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2008年9月28日のブックマーク (2件)

  • 過去と現在の交差点 三ノ輪橋停留所(都電がある風景 その2) - とくとみぶろぐ

    過去と現在の交差点 三ノ輪橋停留所(都電がある風景 その2) ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 東京都荒川区の東側にある都電三ノ輪橋停留所。 そこは都電荒川線の起点となる停留所である。 下町の色を濃く残すこの停留所へは日光街道沿いよりほとんどシャッターが閉じてしまっているアーケードをくぐり抜けて行く。 ほとんど休まずに営業している雑誌販売所の姿を見てわかるように、ここはもう何十年も変化していない。 周囲はどんどん新しい建物に変わっていく中、昔の賑やかな姿とは程遠いものがあるが、ここだけが変わらずに存在し続けているのである。 もうひとつ変わらないのが停留所脇にある小さな小さな神社だ。 停留所や道路が新しくきれいになっても、いつもこの場所で変わらず静かに佇む。 かつては三ノ輪橋という停留所の名前が示すように川が流れ橋があったが、今はもうなくなってしまった。 変わらないものと変

    過去と現在の交差点 三ノ輪橋停留所(都電がある風景 その2) - とくとみぶろぐ
  • 美しい東京の姿がここにある! 池田信「1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶」 - とくとみぶろぐ

    美しい東京の姿がここにある! 池田信「1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 また心が震えるような素晴らしい写真集に出会いました。 池田信さんの「1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶」です。 池田さんはプロのカメラマンではなく、都立日比谷図書館の職員だった1960年代に東京のたくさんの街を撮影した言わば素人なのですが、その街を見つめるたんたんとした視点にいつの間にか1960年代の東京に自分がいるのではないのかという錯覚を覚えてしまうのです。 掲載されている写真には特に感情が込められているというわけではなく、むしろ冷静に街の様子を収めているのですが、それが客観的な資料写真としてこの写真集の価値を高めている気がするのです。 タイトルの副題にあるように、ここでは水路が中心に撮影されています。 僕らのような若い世代は、東京の水

    美しい東京の姿がここにある! 池田信「1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶」 - とくとみぶろぐ