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本に関するtokutomiのブックマーク (46)

  • とくとみぶろぐ: 雑誌「一個人」 豪華寝台列車と冬のローカル線の旅

    雑誌「一個人」 豪華寝台列車と冬のローカル線の旅 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 昨日屋に行ったらたまたま見つけた雑誌「一個人」の1月号。 特集は「豪華寝台列車と冬のローカル線の旅」。 表紙からしていきなりの絶景写真なのですが、こういう写真が満載なんですよ。 豪華寝台列車は上野と札幌を結ぶカシオペアと、大阪と札幌を結ぶトワイライトエクスプレスの2つが紹介されています。 この2つは数少なくなった寝台列車の中でも超豪華な客室があり、高級ホテル並みの設備を備えているのです。 とくとみが夏に乗った「あけぼの」とは比較にならないほどです。 カシオペアでは運賃、特急料金、寝台料金合わせて1室4万円以上するスイートが、トワイライトエクスプレスでは1室7万円近くする展望スイートが紹介されています。 こんな豪華な客室に乗る機会はないかもしれないので、うっとりしながら眺めてしまいましたよ

    とくとみぶろぐ: 雑誌「一個人」 豪華寝台列車と冬のローカル線の旅
  • とくとみぶろぐ: ブルートレインに想いを馳せて 「男の隠れ家 2月号」

    ブルートレインに想いを馳せて 「男の隠れ家 2月号」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 子供の頃、ブルートレインが好きでした。 東北線を走るブルートレインをよく見に行っていたものです。 最近は新幹線網の発達ですっかりブルートレインが少なくなりましたが、さらに悲しいニュースがありました。 今年の3月いっぱいで「銀河」「なは」「あかつき」が廃止、そして「日海」と「北斗星」が2往復から1往復になってしまうのです。 さらに来年には「富士」「はやぶさ」も廃止されてしまう予定だそうです。 僕がブルートレインに乗ったのは、去年の夏、青森旅行の帰りに「あけぼの」に乗っただけです。 これからまたブルートレインに乗る機会があるのかな、なんて感傷に浸っていたら、屋でこのを見つけました。 雑誌「男の隠れ家」2月号です。 特集は「日列島 個室列車乗りつくし」。 個室列車と言えばもちろんブ

  • とくとみぶろぐ: 背景ビジュアル資料2 団地・路地裏・商店街

    かさこ グラフィック社 2007-10 売り上げランキング : 32032 おすすめ平均 素晴らしいデスヨ、 Amazonで詳しく見る by G-Tools 漫画CGなどの背景を制作するための写真資料集で、団地、路地裏、商店街などをふんだんに集めたものです。 写真はあくまで資料であり、「作品」ではありませんが、それでも見ているだけでかなり楽しいものでした。 とくとみは昭和の香りが残る建物や坂道、階段などが好きなので、特に路地裏写真には見入ってしまいました。 神楽坂や山谷などの東京の風景はちょっと足を伸ばせば見ることがきますが、長崎や広島の風景はほとんど見る機会がありません。 そのようなあまり見ることのできない場所を写真でたくさん見ることができたのはかなりうれしかったですね。 巻末には掲載された地域の撮影地ガイドもついているので、自分の目で見てみたい、または写真に撮ってみたいという方にも優

  • とくとみぶろぐ: 村上春樹 「東京奇譚集」

    久々に小説を読みました。 村上春樹の「東京奇譚集」です。 作者前書きによると、小説の形はとっているものの、ノンフィクションをフィクション化したようです。 つまり実話を物語形式にしているということになります。 5篇の短編が収録されており、テーマは「不思議な出来事」。 日常で起こる偶然の一致の物語です。 偶然の一致とは関係のない複数の出来事に関連を見出してしまう人間の思考の錯誤とも考えられますが、そこに意味付けを行うことにより人生がより豊かになったり、世界の見方が変わったりするということもあります。 ここでは単なる偶然ではなく、複数の事象に関連性があるのではないかと考える人々の物語が描かれています。 最初に語られるのは作者である村上春樹の経験談から。 ジャズピアノ演奏者と作者の思考のシンクロなどが語られます。 この前書き風物語から、偶然の一致の世界に引きこまれていき、全ての事象にはなんらかの意

  • とくとみぶろぐ: 池上彰 「伝える力」

    池上彰さんの「伝える力」を読みました。 池上さんは元NHKアナウンサーで「週刊こどもニュース」などでお馴染みでした。 現在はフリージャナリストとして活動されています。 そんな池上さんがコミュニケーションをテーマとして70のTipsを紹介しています。 元アナウンサーだけあって、言葉でもってどのようにして相手にわかりやすく、正確に伝えるかを丁寧に記述されています。 例えばこういうのがありました。 「深く理解していないと、わかりやすく説明できない」 これは週刊こどもニュースで子供たちと共演したときに感じた教訓です。 大人だったらひとつの単語で説明できることを、子供だとその単語すらわからないので、もっとたくさんの言葉を費やして説明しなければなりません。 そうなると言葉の定義をしっかりと理解できていないと、つっかえてしまうポイントがたくさんでてきてしまいます。 これは子供に限らず不特定多数の人に話を

  • とくとみぶろぐ: 勝間和代「お金は銀行に預けるな」

    勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」を読みました。 サブタイトルは”金融リテラシーの基と実践”です。 実は僕は経営学部経営学科卒業という学歴もあるのですが、経済や金融、ましてや経営に関する知識は皆無と言っていいくらいです。 そもそも自分の手元にあるわずかばかりのお金についてしか想像力がわかないのです。 10万円を超えてしまうともう「いっぱい」ですよ。 そんなだから株についても投資についても今まで考えたこともありませんでした。 しかし、これから30歳代半ばを過ぎてそろそろお金についても考えを巡らせないといけない年齢になってきたと思いはじめました。 そこでこのお金は銀行に預けるな」です。 著者は日教育において、金融についての教育が皆無であることを指摘しています。 確かに政治経済の授業でほんのわずか触れるくらいです。 金利や為替についてはまったく授業で取り上げないと言ってもいいでしょ