2007年7月28日のブックマーク (1件)

  • 喋る内臓 - コラム・イナモト

    相変わらずのバカ脳で、役に立たないことばかり思いつく。 先日、いささか体調の悪いときに「今日みたいな日は、内臓が喋り出したらうるさいだろうなあ」と考えた。 胃はった飯に「ああ、ダメダメ! 今日は帰れ。追っぽりだすぞ!」と脅かすし、腸は「うわ、何か変な菌が」と騒いでるし、腎臓は「ああ、もう無理」とあきらめ顔で、肺は「♪痰、痰、痰タタ痰」と文字通りハイで、肝臓は「やってらんねえ」と仕事を放り出してしまう。 わたしは生来、蒲柳の質で、今、こうやって生き延びているというだけで、自分に拍手をしてやりたくなるくらいだ。 蒲柳の質なら蒲柳の質なりに健康に気を配ればいいのだが、そういうことがどうも面倒くさくってしょうがない。 内臓にはだいぶ不満がたまっていることだろう。 胆嚢「おう、なんか腸の野郎が暴れてるみたいだけど」 胃「そら暴れるよ。友達にひさしぶりに会ったかなんだか知らないけど、どんだけ飲みやが

    喋る内臓 - コラム・イナモト
    tokyocat
    tokyocat 2007/07/28