2021年6月10日のブックマーク (1件)

  • 「生活習慣病という用語は廃止すべきだ」 東大教授がそう訴えるわけ

    「生活習慣病という用語は廃止すべきだ」 東大教授がそう訴えるわけ事や運動など個人の生活習慣が招くとされている「生活習慣病」。「だらしない生活をしている人の責任」という誤解を招くとして、公的文書などでの使用廃止を訴える東大教授、橋英樹さんに取材しました。 同学会と同協会の「アドボカシー委員会」委員で、「生活習慣病」という言葉を廃止するよう訴える論文を立て続けに出している、東京大学大学院行動社会医学講座教授の橋英樹さんにその理由を聞いた。 今に始まったわけでない健康の自己責任論ーー糖尿病を「人のだらしない生活のせいだ」と見る目は強まっているのでしょうか? これは今に始まったことではなく、2013年に麻生副総理・財務相が「いたいだけって、飲みたいだけ飲んで、糖尿病になって病院に入っているやつの医療費はおれたちが払っている」と発言したことがあります。 いつもの暴言だろうと思っていまし

    「生活習慣病という用語は廃止すべきだ」 東大教授がそう訴えるわけ
    tokyocat
    tokyocat 2021/06/10
    《遺伝や生活習慣の問題ではなく、もっとも強力にこの病気を左右しているのは学歴などの社会的要因なのです。学歴は個人の能力だけで決まるものではありません。能力を伸ばす環境に恵まれるかどうかは個人では…》