2021年8月1日のブックマーク (3件)

  • メキシコ中間層の苦境 -

    よその国にちょっと住んだくらいで何がわかるのかとか、旅行してどうするんだというのは、まあ概ね正しい批判だと思うし、そもそも偉そうにわかった気になって語るのは恥ずかしいものだ。とは言え、それでもやらないよりやったほうが良いのは、物事の理解というものが、自分自身の肌感と、言語化された何かとの合わせ技のような気がするからだ。 20年ほど前に中国の広州にいたとき、一度だけ知人に会ったのだが、「街が臭いですよね」と言われて、おおお、そう言われるとそうだなと思い、その瞬間から自分の中で街の匂いというものが鮮明に感じられるようになった。なかなか不思議なものだなあと、とてつもない湿度の街を歩きながら思ったことをよく覚えている。 体験というものは結構バラバラなもので、個別に漂っているものが、なぜかものすごく言語化が上手い人とか、旅行記とかと出会って、それが結合されて腑に落ちるようになる。いかんせん事後だった

    メキシコ中間層の苦境 -
    tokyocat
    tokyocat 2021/08/01
  • なぜ何もかもうまくいかない? わたしは「境界知能」でした | NHK | WEB特集

    「勉強も仕事結婚もすべてうまくいかず、気づいたら20年ひとりぼっちで過ごしていました」 及川奈穂さん、57歳。 これまでの人生は、苦労の連続でした。 勉強は小学校低学年からついていけず。 仕事の覚えが悪く何度も職場から解雇される。 人間関係もうまくいかず、結婚生活も長く続かなかった- なぜ何もかもうまくいかないのか? 検査を受けて告げられたのは「境界知能」でした。 (大阪拠点放送局 ディレクター 磯貝健人) 「境界知能」とは、いったい何なのか。 「境界知能」は、知能指数(=IQ)に関係して、専門家の間で用いられている言葉です。 「知能指数」で、「平均的」とされる部分と、「障害」とされる部分の「境い目」にあたるところが、「境界知能」と呼ばれています。 当事者の及川さんは、「その実態を知って欲しい」と、今回取材に応じてくれました。

    なぜ何もかもうまくいかない? わたしは「境界知能」でした | NHK | WEB特集
    tokyocat
    tokyocat 2021/08/01
    《知的障害とも発達障害とも診断されないため、教育や福祉の支援につながりにくいのです。また、自分自身も周囲の人も気づかないことが多々あります。こうした理解のなさが、当事者の人たちを苦しめてきました」》
  • 空き30万病床の転用進まず コロナ向けの確保後手に 一般と役割分担不足 - 日本経済新聞

    新型コロナウイルスの緊急事態宣言の東京都などの延長と対象拡大が決まった。患者の受け皿となる病床の確保が進まず、欧米より桁違いに少ない感染者数で宣言延長に追い込まれた。一方で一般病床の空きベッドは約30万床もある。医療機関の役割分担が不十分で、コロナ病床への転用が進んでいない。(1面参照)都道府県がコロナ対応のため確保した病床は7月下旬で約3万6千床。東京都などで病床が逼迫し、政府が2度目の緊急

    空き30万病床の転用進まず コロナ向けの確保後手に 一般と役割分担不足 - 日本経済新聞
    tokyocat
    tokyocat 2021/08/01
    ★日本のコロナ禍、これが真相のすべてだろう。