2023年6月15日のブックマーク (2件)

  • アフリカで起きた「中国人惨殺事件」が暴露した習近平とワグネルの“不協和音” | 誰の怒りを買ったのか?

    2023年3月、中央アフリカ共和国の金鉱山で、9人の中国人労働者が殺害された。同国政府は、地元の反政府武装勢力の犯行と発表したが、この奇妙な殺人事件の背後には中国とワグネルの私欲にまみれた確執があると専門家は指摘する。 2023年3月、在中央アフリカ共和国(CAR)中国大使館は、次のような厳しい警告を発した。 「外国人を狙った誘拐が増加している。首都バンギにいる在留中国人はそこから離れてはならない。それ以外の地域にいる人は、ただちに退去せよ」 それから1週間も経たないうちに、銃で武装した集団が金鉱山で働く9人の中国人労働者を惨殺した。 不可解な殺人事件 鉱山は、バンギから北東に車で数時間ほど行ったところにあり、被害者は中国企業ゴールドコーストグループで働いていた。事件は、同社が金鉱山で採掘を始めてすぐの、3月19日に起きた。 中央アフリカ政府は捜査の結果、国内の有力な反政府勢力「変化のため

    アフリカで起きた「中国人惨殺事件」が暴露した習近平とワグネルの“不協和音” | 誰の怒りを買ったのか?
    tokyocat
    tokyocat 2023/06/15
    “ワグネル代表のエフゲニー・プリゴジンは本紙の取材に対し、文書で次のように回答した。 「ならず者が中国人を殺したが、犯人は見つかりました。これ以上話すことは何もありません」”
  • 『利己的な遺伝子 40周年記念版』刊行記念 【対談】橘 玲×吉川浩満 『利己的な遺伝子』をめぐる10冊

    この度の新装版刊行を機に、あらためて多くの読者が書と出会えることを願い、橘 玲さんと吉川浩満さんの対談では、ドーキンスがもたらした新たな知の潮流のもとで登場した必読書を10冊ご紹介いただきました。 ・佐倉統先生による書評はこちら ⇒【書評】佐倉 統「世界を変えた一冊」 【対談】 橘 玲×吉川浩満 『利己的な遺伝子』をめぐる10冊 ◇日の人文学の「失われた20年」 橘 吉川さんが『利己的な遺伝子』を読まれたのはおいくつの時ですか? 吉川 1992、3年でしょうか。大学2、3年生の時ですね。 橘 早いですね。私も90年代の進化論ブームで一度は手に取っているのですが、ちゃんと理解できたのは、2004年に邦訳が刊行されたスティーヴン・ピンカーの『人間の性を考える――心は「空白の石版」か』(NHKブックス)を読んだあとなので、最初に読んでから10年以上経っています。 ピンカーのを読むまで、社

    『利己的な遺伝子 40周年記念版』刊行記念 【対談】橘 玲×吉川浩満 『利己的な遺伝子』をめぐる10冊
    tokyocat
    tokyocat 2023/06/15
    橘「ドゥルーズ=ガタリの何を書いているかわからない文章に悪戦苦闘しているうちに、アメリカでは進化生物学がどんどん発展していた」(2018年1月15日)