寄稿いたしました。 図書館と本についてです。 blog.tinect.jp なぜおれは図書館で本を借りることを恥ずかしく感じるか。そんな話。 いや、できることなら、おれは読む本すべて所有したい。おれの本にしたい。でも、そんな金がない。しょうもない人生。 で、いきなり、自分が所有している本で無人島に持っていきたい本ベスト5(2023年版)。 『高丘親王航海記』澁澤龍彦 『さようなら、ギャングたち』高橋源一郎 『夜の果てへの旅』セリーヌ 『カイエ』シオラン 『死をポケットに入れて』チャールズ・ブコウスキー いま、ぱっと思いついたもの。仏教本一冊くらい入れたかったとか(鈴木大拙となると『日本的霊性』になるのかどうか)、SF入れるなら『天冥の標』かな、『三体』かなとか、田村隆一全詩集という手もあるかとか、いろいろあるが、あくまで直感で。 うーん、なんかこう、死が漂っているリストだな、というのはある