ブックマーク / kurokawashigeru.air-nifty.com (6)

  • 8/17 老後の資金 - きょうも歩く

    tokyocat
    tokyocat 2011/08/20
    《老後にさんざん貯金しないと不安な社会を何とかした方がいい》
  • 8/4 リアルな護憲派 - きょうも歩く

    そして、毎日の後藤田さんのコメントの後半がまたいい。 私たち若手が皮膚感覚で感じているのは、国民のため息です。何が「戦後レジームからの脱却」ですか。憲法改正ですか。脱却とか改正とか言葉は結構です。言葉遊びされては困るんです。 戦後憲法のどこが悪いんですか。国会議員の先輩たちが何百時間も議論してきたものを「脱却」という言葉で片づけるのは、ちゃんちゃらおかしい。この憲法によって、男女同権も農地解放も、そして国民主権も成し遂げられたんです。私たち若い政治家は、できあがったものを与えられた世代ですが、それをどうメンテナンスして、大切に使うかということが求められていると思うんです。 職場の同僚が4月の選挙で、後藤田さんの選挙区の民主党県議になったので、あんまりヨイショしてはいけないのかも知れませんが。 国民の中でじわじわっと護憲が増えつつある中で、うちわで護教神話の押しつけと踏み絵を踏んでいるだけの

    8/4 リアルな護憲派 - きょうも歩く
    tokyocat
    tokyocat 2007/08/04
    《護憲派の自民党代議士は面前のタカ派の同僚議員とやりあい、パターナリズムの行動パターンで染め上げられている地域の土建屋のおやじや地方議員などと渡り合って、票を失うリスクと背中合わせの中で護憲を》…
  • 6/22 政権のマスコミ工作が始まっている - きょうも歩く

    どうしようもない、安倍首相とみのもんた。何が「安心する」のか「ほっとした」のかわからない。みのもんたと田原総一郎がブラウン管から消えない限り、まともな議論が通る社会など永遠にやってこない。 「みのもんたさん政府に来て」逆風の首相、ラジオ対談で 2007年06月22日20時30分 「みのもんたさんが国民への発信力、コミュニケーションを生かし、1回政府に来ていただけるのが一番いい」。年金記録問題の逆風にさらされる安倍首相は22日、文化放送のラジオ番組収録で対談したタレントのみのもんたさんに「政権入り」を呼びかけた。 発言は、首相肝いりの公務員制度改革で官民人事交流を促したいとの持論を説いたうえで飛び出した。みのさんが年金記録問題を説明する首相を「安心する」「ほっとした」としきりに持ち上げたため、すっかり気をよくしたようだ。

    6/22 政権のマスコミ工作が始まっている - きょうも歩く
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    tokyocat 2007/06/23
    「みのもんたさん政府に来て」 堕ちゆく果て
  • 1/19 長い会議に充実感を見いだす感覚 - きょうも歩く

    ●ホワイトカラーエグゼンプションの推進派の中に、残業代という制度が長時間でも働く意欲をある人から働いて自分が成長する自由を奪っているのは問題だ、という意見が目立つ。 実際に、私の職場も活動家的なみなし残業制度から実質残業制度に移行して、窮屈な思いをしたことがあるので、一瞬は、そうかもなと思わせるものがある。 しかし、ほんとうにそれでよいのだろうか。経済活動にしか時間を使わない人があまりにも多いおかげで、社会はいろいろなしわ寄せを受けている。目と鼻の先の経済活動では確かに仕事をばりばりやって成長していくことに大きな意味があると思うが、家庭責任、地域責任を負ってこなかったサラリーマンが、退職後地域や家庭で使い物にならない、とあちこちで言われるのの裏返しに、自立して生きていくためにはある程度、仕事以外のこともやっておく必要があるし、その時間も必要だと思う。 さらにはサラリーマン階層が、専業主婦や

    1/19 長い会議に充実感を見いだす感覚 - きょうも歩く
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    tokyocat 2007/01/20
    《経済活動にしか時間を使わない人があまりにも多いおかげで、社会はいろいろなしわ寄せを受けている。》
  • 1/3 子どもや子育てに至上の価値があるのか - きょうも歩く

    政府が少子化対策を見直すという。少人口社会に備えるという。その視点はいい。しかしなのだ。 少子化対策の出自は少しうさんくさくて、もともとは森喜朗あたりの保守政治家が「女が子どもを産まなくなった」と嘆いて産めよ殖やせよ政策を始めようというところから話が始まり、それを厚生労働省の官僚たちが何とかイデオロギー的色彩を薄めて、代わりに来は少子化対策とは別にニーズのあった保育所充実策とか、子育て家庭への経済支援などに力点をおきかえて、イデオロギーを超えた国民合意として取り組まれてきた。結局、産めよ殖やせよ女は家庭から出るな、と言っている保守政治家たちはそれでは面白くなくて、少子化対策をばっさり切り捨て、再び、巧妙に保守イデオロギーの差別的な家族政策を持ち込もうとしている。 そこには、保育所拡大政策をやめ、家族や地域の結びつきを強めるという言葉で、イレギュラーな家族や、町内会に頼らない地域を、排除し

    1/3 子どもや子育てに至上の価値があるのか - きょうも歩く
    tokyocat
    tokyocat 2007/01/05
  • 12/10 ワーキングプアが産み出す富はどこへ - きょうも歩く

    不動産屋が送ってくる月刊誌に、近所で一戸建て住宅を販売しているというので見に行く。 住宅用地取得が、マンションブームの惰性で品薄になり、来年あたりから住宅価格が1000万ぐらい上がると脅かされる。リストラで工場用地をマンションにして儲けた会社が二匹目のどじょうを狙って、もとから不動産業をやっている人たちには信じられないような値段で、あちこちの土地を高く買い漁っているという。 私が急いで買う必要がない人物だとわかると、セールストークは落ち着いたものの、次のミニバブルが崩壊するまで10年ぐらい様子をみた方がいいというので、やはり当の話のようだ。 東上線の沿線、ガラの悪い朝霞ごときで、ほんとうにそんな高い住宅を買わされるような時代が来れば、それはミニバブルだし、逆に、そんな高い土地で開発がうまくいかなければ、またクレジットクランチ・つまり規模はともかくバブル崩壊が起きるのだろう。もっと長い目で

    12/10 ワーキングプアが産み出す富はどこへ - きょうも歩く
    tokyocat
    tokyocat 2006/12/12
    《ちょっとした人生のレールから外れると300万稼ぐのがやっとという社会になっているのに、土地バブルで東上線沿線の朝霞くんだりで6000万もする家を買う人がいること、そこに経済構造のいびつさを感じる》
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