世界有数の規模といわれる、東京の鉄道網。首都圏の皆さんが何気なく使っている駅や電車も、関西人にとっては驚きの事実がいっぱいです。そんな“東京ならでは”の鉄道事情を紹介します。 「短い10両編成」は決して短くない 東京で暮らす人々にとって、なくてはならない移動手段である鉄道。JR山手線に所属する29駅だけでも、1日当たり約531万人が乗り降りしています(山手線以外のJR各線を利用している人も含む)。 他にも、東京メトロの輸送人員数は1日約724万人を数えるなど、東京都内の鉄道全体では延べ1000万人を超える乗客を、毎日運んでいることになります。 ところで、ふだん東京の鉄道を使わない人にとっては、自分たちの地元との違いにびっくりすることもしばしば。そこで今回は、大阪生まれ・大阪育ちの筆者(伊原 薫:鉄道ライター)が見つけた、東京ならではの特徴を紹介します。 人と列車の多さに圧倒! まず、なんと
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