ここでは、これから、「ソフトウェア開発技術者」を受験する方のための「合格への近道」について私なりの見解を記載させていただきます。そもそも、「ソフトウェア開発技術者」とは、「システム開発の上流工程である要件定義書と外部設計書をもとに「内部設計書の作成、プログラム設計、高度なアルゴリズムの作成、テストの実施・分析を行う」ための国家試験です」。以前は、「第一種」という呼び名でした。毎回、約8万人前後の応募者がいます。 合格率は、11%〜15%と狭き門となっています。 受験される方の前提条件ですが、普段、パソコンを使用して、「プログラミングやシステム設計」の経験がまったくない方は、合格の確率は、かなり厳しいかと思います。そのような方は、是非、「基本情報技術者」から受験されることをお勧めします。普段、実務で上記の経験のある方は、是非、チャレンジしてほしい資格です。 実施時期は、平成17年度より4月