2015年5月14日のブックマーク (1件)

  • 「米国型経営がソニーを狂わせた」OB苦言、現経営陣は答えず…目先の利益・株価優先が「自由闊達な理想工場」を変質させた(1/3ページ)

    収益力回復に向けて脱「電機事業」を加速するソニーの現経営陣に、有力OBが苦言を呈している。創業者の井深大氏が理念に掲げた「自由闊達(かったつ)で愉快なる理想工場」を取り戻すことが再生の道だとして、米国型経営の見直しを求めている。(SANKEI EXPRESS) 見直し求め直談判 「時代が変わっても創業精神は忘れてはならない」。元副会長の伊庭保氏や、家庭用ゲーム機「プレイステーション」の生みの親である久多良木健氏ら有力OB5人が4月16日、東京都内の社を訪れ、平井一夫社長(54)ら現経営陣と向き合った。 「10年、20年先を見据え、どう電機事業をかじ取りするのか」「生え抜きの技術者を取締役会に増やすべきだ」-。 OBは提言書も交えて意見をぶつけたが、現経営陣は2月に発表した今後3年間の中期計画を説明するばかり。対談は終始、和やかなムードだったが、収穫はなかったという。

    「米国型経営がソニーを狂わせた」OB苦言、現経営陣は答えず…目先の利益・株価優先が「自由闊達な理想工場」を変質させた(1/3ページ)
    tom201410
    tom201410 2015/05/14
    その『米国式経営』とやらで上手くやってるアメリカ企業は山ほどある訳で、結局、これまでの経営陣が無能だったとしか思えない。