運動会も終わったので、国際会議の原稿の添削。結局のところ、どれくらい内容を把握しているかが問題で、内容を理解していない具合に応じて添削の難易度が上がっていく。ネイティブの人に見てもらうにしても、専門分野から離れれば離れるほど、コメントの有益性が損なわれていくので、少なくとも「コンピュータサイエンス」くらいの分野では共通していないと、ネイティブだからといってちゃんと添削できないと思った。(あと、そもそも自分が論文を投稿して査読された経験があるかどうかも、かなり違うと思う。論文はかなり書き方が決まっている文章で、プログラミングのできる人なら添削できる、というものでもないので) そういえば、最近全然本が読めていないが、9月に以下の本『「学力」の経済学』を読んでいた。 「学力」の経済学 作者: 中室牧子出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2015/06/18メディア: 単