第39回「Windows Server 2003 EOSに備えよう -SQL Serverはどうする?-」(2014/12/18 on しすなま!)System x 部 (生!) : しすなま! @ Lenovo Enterprise Solutions Ltd.
はじめに 2017年は私にとって忙しくも充実した年となりました。今年はLinuxの不揮発メモリ開発のメンテナーの方とお会いしたり、弊社のOSS開発者を育てるためにOSS Gateを弊社社内で行って記事を書いたり、色々なことをやった気がします。 さて、今年のFujitsu Advent Calender part2 24日目のの記事として、昨年Linux Advent Calenderに記載した不揮発メモリの続編を書きたいと思います。昨年の記事をまだ参照されてない方は、そちらを先に見たほうが良いでしょう。 本記事ではpart1としてまず不揮発メモリ(NVDIMM)の設定や使い方を紹介したいと思います。2017年のACPIやコミュニティでの動向もこの記事に一緒に記載したかったのですが、長くなるのでpart2として別の記事に記載します。 お断り(お約束) 本記事の内容は私個人の見解であり、所属す
(2019/6/12追記) 今なおこの記事を参照してくれる方がいらっしゃるのですが、現在は以下のスライドのほうが情報が新しいです。 本記事は残しておきますが、新しい情報はこちらをご参照ください。 https://www.slideshare.net/ygotokernel/nvdimmlinux-137104084 はじめに Linux Advent Calendarの24日目の記事として不揮発メモリの状況について記載したいと思います。今回はkernelのソースの中とかのあまり技術的に深いところは突っ込まず、概略レベルです。(深いところはまだまだ勉強中の身です)。間違いなどがあればご指摘いただけると幸いです。 不揮発メモリとは これまでPCやサーバなどで主記憶装置といえば、電源を停止させたり再起動させるとデータがクリアされる揮発性のRAMが使われて来ました。この主記憶としてのメモリが不揮発
ストレージベンダーを中心とした業界団体 SNIA(スニアと発音する) は、NVM Express とは別に不揮発性メモリ(Non Volatile Memory; NVM)に関する様々な規格を決めようとしている。その一環としてSNIA NVM Programming Techinical Work Groupで NVM を使ったプログラムモデルの提唱を行っている。 SNIA NVM Programming Model Working Draft September 30, 2013 SDC 2013 での Andy Rudoff 氏(Intel) の講演資料 The Impact of the NVM Programming Model … プログラミングモデルの話がはじまるのは 23 ページ以降 上記の資料等で SNIA は NVM と Persistent Memory(PM) の二つ
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