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2015年10月22日のブックマーク (1件)

  • 水野勝仁「メディウムとして自律したインターフェイスが顕わにする回路」 | ÉKRITS / エクリ

    重ね合わされたマウスとゆらゆら揺れるiPad 私は長らく、エキソニモの「ゴットは、存在する。」と、谷口暁彦の「思い過ごすものたち」という作品を一緒に考えたいと思っていました。このふたつはともにユーザインターフェイスを題材にした連作ですが、鑑賞者であるヒトとのインタラクションがない作品です。そして、どちらの作品もインターフェイスが自律している状態にあります。ヒトとコンピュータとのあいだにあるインターフェイスが、「単体」で自律しているのです。 エキソニモと谷口の作品を順番に見ていきましょう。まずはエキソニモによる自作の説明です。 標準的なインターフェイスやデバイス、インターネットの中に潜む神秘性をあぶり出すことをテーマにした一連のシリーズ。光学式マウスを2つ絶妙なポジションで合わせることでカーソルが動き出すことを発見し、その祈っているような形態と、祈ることで奇跡が起きている状況を作品化した「P

    水野勝仁「メディウムとして自律したインターフェイスが顕わにする回路」 | ÉKRITS / エクリ
    tomad
    tomad 2015/10/22