設置された当初は、東京駅丸の内地下南口にあったんだよ。 震災で被害を受けた、宮城県石巻市雄勝の子供たちが地元名産の「雄勝石」に描いた作品。2012年に復元された東京駅の屋根にも使われている「雄勝石」は、玄昌石っていう、黒色で丈夫な天然スレートの石なんですよ。もともと、昔東京駅が最初に作られた頃には屋根材として使われてたんですが、大戦後に立て直したときは同じ玄昌石でも登米産の方が使われていて、で、今回2012年に復元した際に、登米産のを再利用して使ったり、スペイン産のを使ったりしつつ、しっかり雄勝産のも使ったという話。 で、今回の雄勝石の作品、と。 しっかりと下調べをして、「東京駅丸の内地下南口」に設置されたっていう情報を確認してから見に行ったんですよ。そしたら、あるはずの場所にちっとも見つからない。ちょうど、そこらへんが構内工事中だったから、まぁ、見えないところになっちゃったのかなぁ、とぼ
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