最初に、「遅くなってすみませんでした!!!」 ごめんなさい、ごめんなさい。 あのぉ、寝過ごしました。ホテルにこもってルームサービスのハンバーガー食べながらマジメにプレゼン資料の仕上げをして、少し時間が余ったからシャワーを浴びて出てきたら、キングサイズのベッドが「おいでおいで」をしてるので「しょうがないなぁ、じゃぁ、ちょっとだけだよ」と疲れた目を一瞬だけ休めたら、イベント開始30分過ぎ。 なのにオレは、ホテルのガウンを着たまんま前をポロリとはだけさせ「なにそれ、コント?」みたいなカッコだったのであわてて服を着て、ニュージーランドのホテルと東京の会場をハングアウトで繋いで作品発表のイベントに参加。しかもこちらのホテルのインターネット通信速度がなかなか上がらなくて、画面が粗々のまま。冒頭の写真、ぼかし加工とかしてないですからね。こちらからはこんな風に見えてました。「このプレゼン、きちんと届いてる
というわけで、ニュージーランドに着きました!今回の旅は、ニュージーランド航空さんに航空券をご提供いただき、初めての南半球一人旅。ニュージーランド航空のフライトについてのレビューは後ほどしっかり書くとして、まずはオークランド空港に無事着いたよー、のご報告。で、こっから国内線に乗り継いで、ロトルアに向かいます。 空港の外に出たら、息が真っ白。南半球は季節が逆なので、いまこちらは真冬なのです。キリッと冷えた空気が気持ち良いので、空港の周りを少し散策。 歩いてたら結構身体があったまってきて、途中でジャケットを脱ぎました。 最終日に泊まる予定のホテルを外から下見したり。空港の椅子に座ってぼんやりしたり。あ、あとブログを書いたり。 あともう少しで乗り換えの搭乗時間かな。そろそろちょっとお腹が空いてきた。ロトルアに着いたら、ホテルにチェックインして、周りを散策しようかな。 目的地までは、まだあと少し旅程
98年に大学を卒業した後、宝石デザイン会社の広告部門で写真の仕事をするようになった。フォトショップの使い方とウェブサイトの作り方を覚えたその頃から、生活の中心にパソコンとインターネットがいつもあった。 帰国した後、地元の小さなプロバイダーに就職。インターネットユーザーのカスタマーサポートや、地元のショップや企業のウェブ制作をしつつ、併設のパソコンスクールでインストラクターの仕事もした。 「インターネットはこんなにすごいんですよ」っていう説明をすると、みんな目を輝かせて聞いてくれる。 その後、ウェブ制作がフルタイムの本業となり、趣味のサイト作りも続けつつ、フォトログを始めたり、山ほどつくった待受画像がひっきりなしに雑誌に掲載されたりもして、ますますデジタルとネットの世界に入り込んでいく。 ブログを書くようになって、知識や体験をどんどんネット上にアーカイブ化していくことで、自分の脳みそがネット
空港の雰囲気が好きだ。いろんな国の人たちがそれぞれの目的を持って、出発したり到着したり、この場所を通過する。ここが目的で来る人はあまりいない。あくまで、通り過ぎるだけの場所。 空港が好きすぎて、僕は空港に人を見るためだけに訪れたことがある。ちょうど、航空会社のサイト制作の仕事をしてたことがあったので、その打ち合わせの帰りなど、空港に立ち寄って、そこを通り過ぎる人たちを観察する。そして、それぞれの人たちの服装や会話の断片から、どんな国から来たとか、どこに行こうとしてるのかとか、どんなグループの人たちなのかを妄想する。 ただし今日は、ぼくも「旅人」として空港を通り過ぎるために利用している。目的地を持って、これから出発するために。 「ニュージーランド航空90便、オークランド行きにご搭乗の皆様は、ゲート41に……」 お、あれは僕のフライトだ。ちょっと待って。話をそっから2時間前に巻き戻す。 空港で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く