ブックマーク / jrptls.web.fc2.com (1)

  • 自殺しない回路

    字面からは今ひとつ想像が付きにくいでしょうが、「精神内に葛藤・矛盾による苦痛が生じた場合、それが『意味のあることだ』と、現実を捻じ曲げてでも理由付けを行い、肯定しようとする」精神防衛機構のことです。 分かり易い例が、親から子への暴力を「躾」とか「愛の鞭」と思い込もうとする現象です。社会一般において「子供を愛さない親はいない」というイデオロギーが強すぎるため、単に親の個人的感情から来ている虐待行為を、「厳しい愛情表現」であると、親も子も思い込もうとするわけです。 子供は親に依存しないと生きていけませんし、上記の強力なイデオロギーがあるため、「自分は親に愛されていない」と認めることは大変難しいことです。もし、これを認めてしまったら、自分の存在価値を見失い、自殺してしまう可能性もあります。

    tomaski
    tomaski 2012/01/02
    心理学の世界では、「のろけ」は認知的不協和に基づく行動とされています。カップル間が上手くいっているからのろけるのではなく、上手く行っていないのにそれを認めたくないから、必要以上に「自分たちは上手く行っ
  • 1