IVS 2014 Fall Kyotoのセッション「クリエイティブ・デザインの力を経営に活かすには?」より。 車椅子と言う領域にイノベーションを起こすことを目指したWHILLチームは、マーケットが大きいのがアメリカと判断し本拠地をアメリカに移し、そこからの4つのポリシーを紹介する。 1.300人にヒアリング なるべくメンバー全員で行なう。プロダクトを外したら、ハードウェアを作ってるスタートアップは潰れる可能性が高い。だからヒアリングも全員の意識合わせをする。 2.自分で乗って生活 数ヶ月に渡り電動車椅子に、WHILL CEO の杉江さん自ら四六時中乗って過ごした。その中で小さな段差なども乗り越えられないなどの現状のプロダクトの課題を肌で感じた。 3.本気で売る プロトタイプであろうがなんであろうが本気で売りにいった。すると、5名がいくらでも買うと名乗りを上げてくれた。彼らには契約までして貰