去年12月、子どもの近視矯正で新たな治療法が解禁されました。その治療法では「寝ている間に視力が改善する」といいます。 大阪・八尾市にあるトランポリン教室「アベノジュニアトランポリンクラブ」。ここで週に5日、練習に励む少年がいます。小学6年生の都竹奏翔(つづくかなと)君(12)です。元トランポリン選手の両親に指導を受ける奏翔君。世界大会で優勝するほどの実力で、将来はオリンピックに出場することが目標です。 Q.今の技は何? 「『パイクフルフル』という技です」(都竹奏翔君) 「パイクフルインフルアウト」は難易度の高いこの技(後方2回宙2回捻りエビ型)で、高得点を得るにはきれいな姿勢で正確に着地しなければなりません。そのために必要なのが「良い視力」、空中で瞬時に着地点を見極めるのに欠かせません。 Q.視力はどれぐらい? 「結構見えます。1.5ぐらいです」(都竹奏翔君) Q.以前は? 「0.1ぐらい