東京都立図書館が、2013年12月、資料救済に特化した「資料防災マニュアル」を公開しました。「東京都立図書館運営方針」(2002年4月1日)、「東京都立図書館資料保存方針」(2002年7月15日)、及び「東京都立図書館資料保存ガイドライン」(2010年8月1日)に基づき、都立図書館の資料を将来にわたり適切に保存していくことを目的に、地震及び風水害等の災害により図書館資料に被害が発生した場合の対処方針を定めたものとのことです。 下記の7種類のマニュアルが紹介されています。 (1)水濡れ(水損)マニュアル(PDF108KB) (2)地震による資料落下、ガラス飛散対応マニュアル(PDF101KB) (3)別紙1 被災資料救済セット(PDF90KB) (4)別紙2 トリアージフロー図(PDF75KB) (5)別紙3 自然空気乾燥法(PDF422KB) (6)別紙4 脱気(脱酸素)処理法(PDF68