2014年10月3日、株式会社紀伊國屋書店と、株式会社図書館流通センター(TRC)が、書誌情報サービスの向上を目指す協働のワーキンググループを10月1日に発足したことを発表しました。 図書館流通センター(TRC)と書誌情報サービスの世界標準に向けた共同プロジェクトを発足(紀伊國屋書店, 2014/10/3) http://www.kinokuniya.co.jp/c/company/pressrelease/20141003120400.html
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2014年1月7日 図書館の検索画面にある「件名」のひみつに迫る 図書館の蔵書検索システムで「件名」という項目があるのをご存じですか。 個人件名や一般件名などいくつかに分かれていることもあります。 いったいこれ、どうやって使ったらいいのでしょうか。「件名」のひみつに迫るべく、図書館向けの書誌データベースを提供する図書館流通センターで、図書館に納める本の情報を整備している豊田さんにお話を伺いました。 「件名」って何ですか? 豊田:「件名」の前に、まず「書誌」についてご説明したいと思います。 書誌は、その本を探すための様々な情報のことです。タイトルや著者名、出版者、発行年等の基本的な情報の他にも、本の内容や分類、著者のプロフィール等があり、本によって情報の項目数は異なります。件名もこの中の項目のひとつです。 今のような情報検索システムが普及する以前は、目録カードがこの役割を果たしてい
株式会社図書館流通センター(TRC)がこのたび「TRCスタッフが選んだ本2012」という企画を行い、2012年12月3日付けでその結果を発表しました。 これは、全国の公共図書館で働いているTRCスタッフが、「内容がオススメ」「あまり知られていないけどおもしろい」「表紙・装丁、中の写真などが美しい」といった基準で、2011年に出版されたもののなかから“来館者に手にとってもらいたい本”を投票したものです。有効投票数は2,605票で、投票された図書は1,354タイトルでした。結果については、NDCの0類から9類、文庫、その他といったカテゴリ別の順位のほか、総合順位が公表されています。 いくつかの図書館では投票された図書の展示も行っているということです。 TRCスタッフが選んだ本2012 http://www.trc.co.jp/topics/e_ranking.html 「TRC(図書館流通セン
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