2008年7月22日のブックマーク (5件)

  • ドキュメントとして何を書くか?

    僕の考えは、以下のような感じ。 (1) ドキュメント(設計書だろうが仕様書だろうが)は、「誰に何をどう伝えるべきか」を考えれば、何を揃えればいいかは自然と決まってくる。そして、誰が読んでも意味がないと判断されるドキュメントは意味がないので書かない。 (2) 「基設計書」や「詳細設計書」や「外部設計書」や「内部設計書」という言葉があるが、肝心なのは「誰に何を伝えるか」であり、伝えたいことや認識あわせの単位でドキュメントが作られればそれでいい。それらをまとめて「○○設計書」とするかどうかは、顧客がそうしたければ好きにすれば良い(そこまでやる義務は開発側にはないと思う)。 (3) アーキテクトの仕事は、各作業者が何をしたらいいか迷うことなく作業ができるように「決めごとをしていくこと」。その決めごとは、すべてドキュメント化されるべきであり、そのためには「誰に何をどう伝えるべきか」を考えていけば、

  • ソフトウエアの品質保証: Yohta's Object World Blog

  • 仙石浩明の日記: 技術力が高い人こそ、ビジネスモデルの良し悪しにもっと敏感になるべき

    先週参加した社外の飲み会 (私は飲めないので専らウーロン茶でしたが) で、 Linux ディストリビューションの開発や、 カーネル技術を売りにしたコンサルティングで有名な某社の カーネル技術者とお会いしました。 彼はいま伸び盛りの若手カーネル・ハッカーなのですが、 オープン・ソース・ソフトウェア (以下 OSS と略記) ビジネスについて熱く語ったり、 ディストリビューションをサポートし続ける使命感に燃えていたのが、 わたし的にはちょっと気になりまして、 ひとこと言いたくなってしまいました(お節介ですね ^^;)。 ディストリビューションのサポート体制 (カーネルのバグにも的確に即応できる体制) を維持し続けることによって、 多くの企業で Linux を安心して使ってもらうことができて、 それが OSS の発展につながるし、 それこそが自分の使命だと彼は考えているようでした。 それはそれで

    tomerun
    tomerun 2008/07/22
  • プログラミングファースト開発は物神化に並ぶ人月商法脱却の解か - 雑種路線でいこう

    プログラミングファースト開発と最初に聞いて、ソフト開発の手順としては当たり前過ぎて、最初は何が新しいのかさっぱり分からなかったんだけど、肝は如何に受託開発でそれを貫徹するかの交渉術や契約形態にありそうだということに合点がいった。人月に代わる値付けの方法、機能や品質に応じた対価を得る手法として、パッケージ販売やSaaSといった共通化と利用者拡大の他に、相対取引での値付けにも新たな道は広がるのだろうか。 実は世の大半の名だたるソフトウェアに厳密な仕様書などないし、受託開発でも設計書と呼ばれているものがコードと同期している可能性はかなり低い。これはソフトにとって役に立つこと、問題を起こさないことが、仕様書通りに動くことよりずっと重視されてきた結果であって、みんな心のどこかで気掛かりではあるけれども、マクロ的には合理的なトレードオフの結果であって必ずしも悪い話ではない。 恐らくプログラミング・ファ

    プログラミングファースト開発は物神化に並ぶ人月商法脱却の解か - 雑種路線でいこう
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