家の壁や公園などでよく見かけるニホンヤモリ。 今回はニホンヤモリについてご紹介していきます。 ニホンヤモリの生態 ニホンヤモリは爬虫類に分類されます。 10-15センチほどの体長で平べったいトカゲです。 この平べったさから様々な隙間に潜り込むことが出来ます。 体色は主に灰色ですが、環境により変化することが出来るので褐色や斑紋が入っている 個体も見つけられます。 これにより周りの環境と同化しているのです。 尻尾は外敵に襲われたときなどに自切することが出来ます。 尻尾は再生しますが元通りにはあまり再生しません。 自切した尻尾は外敵の注意を逸らすためにしばらく動いています。 その間にヤモリは逃げて身を守ります。 指には吸盤のようなものがあるため、ガラスのようなものでも張り付いて移動することが出来ます。 人里付近や都市部に生息していることが多く、山で発見するよりも人が活動する家付近 や公園、学校な
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