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  • 到津八幡神社の庚申塔 福岡県北九州市小倉北区上到津 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ

    北九州市小倉北区の上到津(かみいとうず)にある到津(いとうず)八幡神社に庚申塔がまつられているのをみつけました。到津八幡神社は東側の入り口が正面の入り口のようですが、↓下の写真の鳥居は北側入り口のものです。北側入り口にはひろい無料駐車場があります。 場所:福岡県北九州市小倉北区上到津 座標値:33.878401,130.853548 北側鳥居のすぐそばに「猿田彦大神」と刻まれた庚申塔がまつられています。猿田彦大神という印刻された文字には金色の染料がつけられ、とてもみやすいです。 庚申塔にむかって左側面に、文化八年辛二月十二日建 到津下村講中、と刻まれています。文化八年は1811年で、干支は辛未(かのとひつじ)です。

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    tomfamily 2020/09/18
  • 温泉わきでていたといわれる-湯庵堂- 福岡県北九州市八幡西区力丸町 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ

    力丸東公園(北九州市八幡西区)のいっかくに「湯庵堂」があります。正確には湯庵堂の石碑があります。湯庵堂は武士が傷をいやすために使ったといわれる温泉が湧き出ていた場所です。 力丸東公園の東側に石仏がならべられ祀られている 場所:福岡県北九州市八幡西区力丸町 座標値:33.877537,130.726920 現在、温泉は枯渇し、お堂もみられず、石碑のみがみられます。 そして地域にまつられていた4基の石仏が、力丸東公園に集められ、お堂にまつられています。 4基の石仏とは別に、お堂の間に、古いものと推察される地蔵菩薩像と不動明王像がまつられていました。これらの石仏は首の箇所と胸の箇所でおられているために、廃仏毀釈がおこなわれた明治時代以前につくられたものと推察されます。 湯庵堂の温泉がでなくなった由縁が北九州市史(民俗)P.546に記されています。 八幡西区城(ほんじょう)湯庵堂の田んぼの中に松

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    tomfamily 2020/09/07
  • 素朴なつくりの石造り不動明王さま 大分県中津市三光西秣 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ

    猿田彦大神像が刻まれる庚申塔とともに祀られる不動明王像です。像容がやんわりとわかる程度で、なんとも素朴な印象をうける不動明王さまです。 場所:大分県中津市三光西秣 座標値:33.511212,131.243050

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    tomfamily 2020/09/03
  • みごたえあり縦型の牡鹿(おじか)鍾乳洞 福岡県北九州市小倉南区平尾台 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ

    福岡県北九州市の小倉南区には、平尾台(ひらおだい)という、石灰岩でできた巨大な台地があります。この台地は主に石灰岩でできているので、雨による浸に弱くたくさんの鍾乳洞がつくられています。 そんな鍾乳洞のひとつに「牡鹿(おじか)鍾乳洞」があります。先日(8月上旬)、はじめてこの牡鹿鍾乳洞へいってきました。 牡鹿鍾乳洞受付 場所:福岡県北九州市小倉南区平尾台 座標値:33.755140,130.896187 この牡鹿鍾乳洞は、全国の鍾乳洞のなかでもめずらしく、縦方向へ穴がのびているものです。想像していたよりも、はるかに巨大な鍾乳洞でした。鍾乳洞のなかを、人ひとりが通れるほどの通路を、往復約50分かけてみてまわることができました。 ↑上の写真は入り口ふきんのものです。まずはじめに鉄製の階段を洞内までいったんおりていきます。 上の写真のほかにも洞内では、たくさんの階段をのぼりおりする必要があります

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    tomfamily 2020/08/17
  • 鳥野神社にまつられる庚申塔? 福岡県北九州市八幡西区東川頭町 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ

    場所:福岡県北九州市八幡西区東川頭町 座標値:33.8586417,130.7852564 北九州市の東川頭町にある鳥野神社。この神社にたちよった際、庚申塔らしき石塔がまつられていました。 神社拝殿にむかって右側。鎖に囲われたスペースに石塔が1基まつられていました。このかたちから庚申塔のような印象をもちます。表面の文字は完全に消失していたので、庚申塔だと判断することはできません。 鳥野神社境内にある石塔

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    tomfamily 2020/08/10
  • 福岡市にある青面金剛像がきざまれる庚申塔 福岡県福岡市東区土井 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ

    (id:osanpo04)様に、ブログのコメントで福岡市内に青面金剛像がきざまれた庚申塔があるという情報をいただき、行ってみました。福岡県では青面金剛や猿田彦大神などの像がきざまれる庚申塔をみつけることはまれです。庚申塔のほとんどが文字塔です。 (id:osanpo04)様から教えていただいた場所は、福岡市東区にある天満宮境内です。天満宮は”JR九州 香椎線”の土井駅から東へ約170m地点にあります。とても駅に近く、住宅街のなかにひっそりと祀られている小さな神社です。 天満宮のまえの道路はけっこう車通りがおおく、道路を横切るときは注意を要します。鳥居をくぐって数段の石段をのぼりきると広場になっています。 殿にむかって左側に屋根付きのちいさな建物があり、そのなかに5基の石塔がまつられています。5基の石塔のうち中央の石塔が目的とする「青面金剛像がきざまれる庚申塔」でした。 場所:福岡県福岡市

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    tomfamily 2020/08/03
  • 三叉路の一角に祀られる庚申塔 福岡県京都郡みやこ町惣社 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ

    福岡県京都郡の惣社八幡神社殿から南西へ120mほどの地点。三叉路の一角…お堂の前に「猿田彦大神」庚申塔が祀られています。 場所:福岡県京都郡みやこ町惣社 座標値:33.6849518,130.9820103 文化七(1810)年三月吉日の銘が刻まれます。 ↓庚申塔が祀られる場所の向こう側にこんもりとした杜があり、ここが惣社八幡神社です。

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    tomfamily 2020/07/25
  • 薬師堂を護る小さな仁王像 大分県豊後高田市田染相原 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ

    薬師堂の前をまもっている小さな仁王像です。建立年月などの銘は確認できませんでした。 両田横穴古墳の穴の中に祀られている庚申塔を訪ねたとき、この仁王像に出逢うことができました。両田横穴古墳のとなりに薬師堂があり、この薬師堂の参道両側をこれらの仁王像が護っていました。 場所:大分県豊後高田市田染相原 座標値:33.5155762,131.5228090 どちらも背の高さが50cmほどの小さな像です。

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    tomfamily 2020/07/16
  • 面長な青面金剛像がきざまれる庚申塔 大分県豊後高田市加礼川 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ

    大分県 国東半島の中央部から、やや西よりの地域に豊後高田市加礼川という地区があります。この地区に大年神社があり、神社の南西約100m地点に庚申塔が祀られています。少しだけ山のなかに入った場所に祀られているために、やや見つけにくいです。 場所:大分県豊後高田市加礼川 座標値:33.5603156,131.5603259 庚申塔は大きな岩の前にまつられ、さらに庚申塔にむかって左側には大威徳明王と思われる石仏がおさめられている石祠が祀られています。 庚申塔の主尊は青面金剛で一面四臂(いちめんよんぴ)です。 青面金剛像は、特徴的な面長な顔をもち、腰まわりには鎧のような衣類をみにつけているようです。青面金剛の両脇には二童子がひかえ、足下には三猿、二鶏が刻まれます。 三猿、二鶏のさらに下には庚申講のメンバーとおもわれる人の名前が7名ほど刻まれています。 庚申塔に向かって右側面には「元禄十四(1701年

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    tomfamily 2020/07/13
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