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*fav★とA.表現論に関するtomisyuraのブックマーク (2)

  • 実家の犬に 弔辞

    実家の犬が昨日亡くなったそうだ。東京からは帰省も出来ず、会えなかった。 我が家には過ぎるくらいのいい犬だった。 犬との思い出を書こうと思ったが、そんなことをしていたら辞書くらいの分量がいる。 どうしてもなにか書きとめておきたいkら、誰に聞かせるわけでもないけれど弔辞だけ書いた。 犬よ おれが10歳のときに拾ってきた犬よ バイパスの高架の下に捨てられていて みかんの箱で連れて帰って 獣医さんにもに連れていって うちの軒下に住むことになった 6月6日の小さな犬よ おれが散歩に連れて行った犬よ 昔はなんでもちょっかい出して よせばいいのにマムシをいじめて 鼻面がビビるくらいに腫れていて 獣医とておまえが悪いと言っていた 夏の散歩が大好きな犬よ おれの家出についてきた犬よ おまえはおそらく散歩のつもりで おれは二度とは帰らぬつもりで あくる日は隣の町で見つかって おれたちは泣きながら帰った 冬のあ

    実家の犬に 弔辞
    tomisyura
    tomisyura 2021/08/28
    “おれの家出についてきた犬よ おまえはおそらく散歩のつもりで おれは二度とは帰らぬつもりで あくる日は隣の町で見つかって おれたちは泣きながら帰った 冬のある日のあたたかい犬よ”
  • 「負の性欲」と嫌悪感|Kazunori Iwasa

    twitterで「負の性欲」という語を見かけた。それで人々は盛り上がっているらしい。なるほど確かに,最近のtwitterでは性に関する話題がよく共有されてくるし,関心を持たれるのも理解できる。提唱者はTLのモメンタムを掴んだ。 ザっと読んでみるに,他者への性的な接近動機が「正の性欲」で,回避動機が「負の性欲」と呼ばれているらしい。そして,ヒトがする交配行動の生物学的な性差を説明するのに使われているらしい。曰く,男性は正の性欲に動かされ,女性は負の性欲に動かされている,とのことだった。また,性行為の回避は,性欲の欠乏や不足として理解するよりも,より積極的な欲求として理解する方が適切だ,というようなメッセージも受け取れた。そのように表現すると,主体性や権利が強調されるような気がする。性別の二分法に押し込むのが適切なのかはよく分からないが,表現としては上手く言ったものだと思う。 負の性欲は嫌悪な

    「負の性欲」と嫌悪感|Kazunori Iwasa
    tomisyura
    tomisyura 2019/12/05
    "嫌悪感の本質は「疾病リスクの事前回避(行動免疫)」/だが我々のリスク推定は偽陽性に偏る(煙感知器原則)。我々は幻を嫌悪する生物/性行為はもともと感染リスクのある行為。性的興奮が嫌悪感を鈍麻させている"
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