アニメ×ダンスミュージックの超都市型野外ＤＪフェス『リアニメーション』のオーガナイザー、ちへこと杉本です。オタク×音楽を軸に、ヲタカルでコラムを書かせていただくようになって、これが１０回目となります。最初の頃はＣＡＭＰＦＩＲＥの手数料５％化で話題になっていたクラウドファンディングを、後半はアンダーグラウンドを中心に盛り上げりが続いている「アニクラ」を中心に取り上げてきました。 「アニクラ」とは普段はテクノやヒップホップ、ＥＤＭなど主にダンスミュージックがかかっているＤＪイベントに対して、アニメソングが中心にプレイされるイベントのことです。市販されているのと同じアニメソング（原曲）だけがかかり続けるイベントもあれば、乗りやすいようにＲＥＭＩＸされた曲もプレイされるイベント、アニメソング以外にもボーカロイドや同人音楽といったオタクと相性の良いジャンルの音楽も織り交ぜたもの、そして、『リアニメー

■ちょっとハードルが高く感じる「クラブ」なる場所に行ってみよう 超都市型野外ＤＪフェス『Ｒｅ：ａｎｉｍａｔｉｏｎ』のオーガナイザー、ちへこと杉本です。前回、はここ数年盛り上がりを見せているアニソン系ＤＪイベント（通称“アニクラ”）の魅力について考えてみました。 前回コラム 同じアニメソングを楽しむ場所としてもアニクラとアニソンライブとでは、成り立ちも楽しみ方も大きく違います。例えば、アニソンライブは出演する歌手の曲を楽しむものですが、アニクラにはそういった縛りはなく、ＤＪはあらゆるアニソンをプレイします。また例えば、アニソンライブでは演奏中は基本的にはステージを見ていますが、アニクラではＤＪそっちのけでお酒を飲んだり、友達としゃべったりしていても構いません。 そして何より、アニソンライブはホールやアリーナで開催され、アニクラは多少の例外を除き、大半がクラブで開催されます。 今月２３日の改正

2014/7/7 日本の音楽カルチャーが急速に進化中！ アニイベZで取り上げている様な「アニソンDJイベント」の紹介を中心に、オトに関連した最新カルチャーを紹介するムック「オトカルチャー~WORLD ANIME FLOOR GUIDE~」（公式HP：http://www.otoculture.com/）が10月9日（木）発売されます。 (C)オトカルチャー 内容は都内各所にて行われている「アニソンDJイベント」の紹介、声優やボカロPのインタビュー、さいたまスーパーアリーナにて開催された『EXIT TUNES ACADEMY FINAL SPECIAL 2014』の特集など「アニソンDJイベント」や「アニソンLiveイベント」「ボーカロイドミュージック」が好きな方には見てもらいたい内容ばかり。 アニイベZでお馴染みの、夏の宴2014、ヲタリズム、アニソンディスコ、リアニポリス、アニゲのん！、

インタビュー：Re:animation（リアニメーション）オーガナイザー ちへ ちへ（@tommy_zina ）超都市型屋外DJイベントRe:animation（リアニメーション）のオーガナイザー。GEKKO NIGHTなどイベント開催を経て2010年12月に新宿歌舞伎町シネシティ広場（旧コマ劇場前）にて、DJイベントRe:animation（リアニメーション）を開催。2013年には会場を中野駅前暫定広場に変え 4月にRe:animation 5 11月にRe:animation6 を開催、Re:animation6 では 参加者数 会場：1900人以上／ustream：合計5152人（ユニーク視聴者数3042人）を記録。 いちろーちゃん「アニイベZのインタビュー、今回は 超都市型屋外DJイベントRe:animation（リアニメーション）のオーガナイザー ちへさんに、リアニメーションの運

このプロジェクトは、2013-02-08に募集を開始し、326人の支援により1,909,000円の資金を集め、2013-02-28に募集を終了しました 1. 「Re:animtion」とは 都心の野外でアニメソングでダンスする！ "超"非日常DJイベント！！ 今回で３度目のクラウドファンディングとなります。イベント「Re:animation」主催の杉本(ちへ)と申します。改めて、よろしくお願い致します。 「Re:animtion(リアニメーション)」はダンスミュージックとアニメの両方が大好きな人に向けて、都内の屋外スペースで開催を続けている超都市型屋外DJイベントです。 テクノ・ハウス・トランス・ヒップホップなどオールジャンルのダンスミュージックに加えて、アニメソングやサウンドトラック、更にはそのリミックスまで、DJが流す音楽に合わせて歌ったり、踊ったり、その場所に集まった人たちと交流をし

■リアニメーション中野で再始動！（ただし、１００万円集まったら！） 気が付くと10月13日に新宿歌舞伎町開催から4ヶ月。歌舞伎町の広場が使えなくなると分かったのが第3回開催の前でそれから直ぐに「次の会場」の準備に取り掛かっていたので、主観的には半年以上かかってようやくみたいな感じです。 お待たせしました！！！！ 「Re:animation5」の開催場所がようやく見つかりました。 過去4回開催した新宿からの移転先は･･･お隣の区、中野です！！ 中野サンプラザの正面の広場です！！ 中野駅北口から徒歩1分！中野駅と歩道橋で直結された場所です。驚くべきことに、駅のホームから丸見え（多分、音も余裕で聞こえます）。紆余曲折あったのですが、そんなちょっと信じられない場所で開催できる見込みになりました。 そして、初心に帰って、5回目のRe:animationは入場無料にしたいと考えています。 つまり･･･

突然ですが、10円でも100円でも、入るのにお金が要るとなると、人間ちょっと興味あっても二の足踏むんですよね。そのハードルを超えて何かしようというのは大袈裟に言うと勇気とか覚悟とかが要ったり、損得勘定が働いたりする。 だったら、いっそ無料にしてやろう！ これまで4回開催してみてこんなに楽しかった場所を、それを知ってる人たちだけで独り占めするのはいかにも勿体無い！ それが今回、改めて無料化に踏み切った理由です。 では、どうやって開催資金を捻出しようかと思った時に、元来企業スポンサーについていただくという路線ではないですし、長く続けることを思えば全額持ち出しもやるべきでもない。当日のカンパではだめなのかというのもありますが、運営資金をあまり不安定にしてしまうと、実質全額持ち出しと変わらない（可能性が出てくる）ので、「イベントを続けていく」という観点でそれも無い。では、結局入場料が一番いいのか？

きたる7月17日（日）、東京・新宿歌舞伎町シネシティ広場（旧コマ劇場前）にて、アニメ・カルチャーとクラブ・ミュージックを融合させた屋外音楽イベント＜Re：animation Rave In 新宿歌舞伎町- Vol.2＞が開催！ アニソンとダンス・ミュージックが交差する＜Re：animation＞は、昨年末、新宿歌舞伎町史上初となる屋外DJパーティーとして開催され、来場者数813人を記録。Ustreamを通じたインターネット生中継では、2,200人を超えるユーザーが同時視聴し、Ustream瞬間視聴者数で世界1位を記録するなど、大成功を収めています。待望の“第2弾”となる今回も豪華ラインナップが実現！ ぜひ会場へ。当日は、歌舞伎町タウン・マネージメントが窓口となり「東日本大震災復興支援募金」の受付も行なわれます。 ＜Re：animation Rave In 新宿歌舞伎町- Vol.2＞ ●日

本日歌舞伎町でアニソンイベントが行われました！！ Re:animation http://reanimation.jp/ 歌舞伎町であれだけの人が一つの音楽を楽しむってすごい！！ ８００人以上がフロアにいたんだって。 何よりすごいのは１２時から２０時まで行われていたのにもかかわらず、 警察、消防への苦情０件。要救護者０名！！ 歌舞伎町の方から 「最初は偏見を持っていましたがこんな素晴らしいお客さんに来て頂いて本当にうれしい」 とお言葉があったそうです。 すごいと思いませんか！？ 最近麻薬の取り締まりでクラブを取り締まる・・・ なんてことがよくあるそうですが、 クラブにいる人たちは本当に心から音楽を楽しむ人がほとんどなんです。 今日だって野外だったのですが、 お酒をこぼしてしまった人たちが自前のティッシュでせっせと拭いて綺麗にしていたんです。 野外ですよ！？ 普通にしててもスルーしちゃう人も