その昔、アメリカで公民権運動の嵐が吹き荒れる1950年～1960年代。キング牧師やマルコムX、ネヴィル・ブラザーズがThank you ! Miss Rosa と歌っているローザ・パークス等に代表される公民権運動のアイコン達の物語は我々音楽を愛する者達の中でも特に知られている。 それを遡ること遥か昔、リンカーンの奴隷解放宣言が成されたのが1862年。しかしミシシッピー州やルイジアナ州等の一部地域では奴隷解放宣言の対象外とされる等、解放宣言後もまだまだアフロ・アメリカン達の生活環境は凄惨を極め、季節労働者としてミシシッピー川流域からルイジアナ、テキサス等へ渡り歩く者が多く居た。 厳しい労働の後黒人達が集う酒場にはピアノ等が無い店が多く、安物のギターをつま弾いて歌うのが常。そんな黒人達の酒場音楽はブルースと呼ばれるようになった。広大なミシシッピー川河口域の三角洲、所謂デルタ地帯で発祥したと言わ

機械式時計にも関わらずパーツが51個というのがすごい。パワーリザーブ90時間というのもそれだけで十分イノヴェーティブ。 スマートウォッチの決定的な弱点の一つに、充電が切れるとただの不格好なブレスレットになる、と考えている。ネジ巻き式の機械式時計とスマートシステムが融合すれば、充電が切れても少なくとも時計としては機能する、そんなガジェットはすごくユーザーフレンドリーだし、既存の時計ユーザーも振り向いてくれると思う。 個人的に現時点での一番推しのsmartwatchであるKairos(https://kairoswatches.com/)だが、ちょっとデザインが気合入りすぎているので、swatchグループにハイブリッドウォッチ路線を継いでほしいです。