タグ

ブックマーク / president.jp.reuters.com (2)

  • 【カラ売り屋(1)】究極の利回り追う伝説の投資家 | お金・給料の新常識

    企業が公開している財務諸表だけを精読し、問題企業を発見。その会社の株を“カラ売り”して巨額の富を稼ぎ出す究極の財務分析者「カラ売り屋」。その知られざる実像とは――。 ■「財務分析の鬼才」と呼ばれる男 米国には、財務諸表を徹底的に読み込んで、問題企業を探し出し、その会社の株を売って儲ける「究極の財務分析者」というべき人々がいる。「カラ売り屋」(ショート・セラー)と呼ばれる人々だ。 「カラ売り」とは、自分が保有していない株券をブローカー経由で借り、市場で売ることである。株の値段が下がったところで、市場から同じ銘柄を買い戻し、借りた株を返す。当初にカラ売りした値段より、後で買い戻した値段が低ければ、利益が出る。 米国では、1900年代初頭、伝説的投資家のジェシー・リバモアが、ユニオン・パシフィック鉄道をカラ売りしたり、1929年の世界恐慌の際にもカラ売りで、莫大な儲けを挙げた。 ウォール街に

  • なぜ、セブン―イレブンでバイトをすると学生でも3カ月で経営を語り始めるのか? セブン&アイ 鈴木敏文―不況を楽しむ5つの「発想法」「仕事術」【5】 | 社長の仕事術

    最後は部下の育て方について考えよう。セブン―イレブンでは学生アルバイトでも始めて3カ月も経つと、経営について一家言を持つようになるといわれる。発注分担といって、バイト学生も担当商品ごとに自分で仮説を立て、発注し、結果を検証する。日々の実践が自信を植えつけるのだ。欧米の経営学者も注目する。時給が特に高いわけではない。それでも各自が力をつけ、育っていく理由をこう話す。 「人間にとって大切なのは、やはり、仕事のしがい、働きがいです。給料の高い会社は社員が定着し、給料が少しでも安かったら、離職率が高まるかといえば、必ずしもそうではなく、逆の場合もあります。 要は自分の存在価値がそこにあるかどうかです。人間は善意の生きものですから、自分を啓発する力を誰もが秘めています。それを引き出すきっかけや仕かけがその場にあるか。セブン―イレブンの場合、自分で責任を任され、成果を出していく経験が自己啓発力を引き出

  • 1