・・・俺達は行けるよ、幸福の地に。 こんにちは、氷太よ。 今日はアタシが心から待っていた作品、朝田ねむい先生の 「Dear, My GOD」を頂いていくわね。 朝田ねむい先生の作品をレビューするのは2回目ね。 前回はこちら「兄の忠告」 お話自体は短いものの、カルピスを薄めず原液で出すような骨太で異質とも言えるストーリー構成が得意な作家さんね。 アタシすっかりファンになっちゃったからずっとこの作品が電子書籍化される5/17日を楽しみにしていたわ。 それにしてもどうよこの表紙・・・。 アングラな臭いがプンプンするでしょう!? くっそ男心をくすぐってくれるわね! アタシは正直、悪魔とエクソシストの話かと思ったけどそんな事は全然なかったぜ。 あらすじを見ていきましょう あらすじ「アンタを俺のつがいにするよ」青年(かれ)はただ、教えのままに罪を犯すーー。カルト宗教に心酔している若者・リブを救おうと教