カメラでリアルタイムに周辺状況を認識して3次元地図を作りつつ自己位置を把握するSLAM技術。自動運転やロボットなど幅広い分野で応用が期待される。日英に拠点を持つベンチャー企業のKudan(東京都新宿区、大野智弘最高経営責任者〈CEO〉)は、どんなハードウエアでも使える独自の汎用SLAMのグローバル展開を狙う。大野CEOにSLAM技術の現状などを聞いた。 ―SLAMの応用範囲は。 「応用範囲は広い。3次元認識を必要とする、あらゆる機器の『目』として使われる。当社の場合は日本、米国、イスラエルの企業と研究開発を進めている。日本では自動運転やロボット技術で数社と研究開発中だ」 」海外では、例えばスウェーデンのエリクソンとは第5世代移動通信方式(5G)でSLAMを使い何ができるのかを研究している。スマートフォンにSLAMが入ればカメラで対象物の奥行きや自己位置が精密に認識でき、それを使った機能の進
2017-07-262017-07-26 フィラメント、2018年度のCESで「JAPAN TECH」ブースの募集を開始[PR] 毎年1月、ラスベガスで開かれるCESでは、多くの企業がコンシューマ向けのデバイスやサービスの展示を行っている。 今年のCESでは、Amazon Alexa(Amazon Echoに搭載されている自然言語対話エンジン)を搭載した家電が多く展示されたことで話題にもなっていた。 これまでも、中国や香港、韓国のエリアは大きかったのだが、昨年からフランスがFrench Techと題して様々なフランス発のスタートアップを展示していた。 また、投資会社でもあるHardware Clubが協力している企業がまとまって展示していたりしていた。 JAPAN TECHのロゴ そんな中、大阪に本社を置く、株式会社フィラメントは、米国を中心とした展示かいへの出店をサポートするクリエイティ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く