NVIDIAとコマツは本日、AIを導入することで、建設現場の安全と生産性を高めていくパートナーとして協業していくことを発表した。 同協業では、コマツが建設現場全体を可視化・分析するためにNVIDIAのGPUを活用。NVIDIA Jetson AIプラットフォームは、現場に配備される建機の頭脳としての役割を果たし、現場の安全と生産性を向上させるとしている。 建設現場は、重機や不整地、連続稼働などの問題が存在するため、危険な職場の一つとして挙げられることが多い。昨年は日本だけでも300人近くの死者と、15,000人を超える負傷者が出ているという(出典:建設業労働災害防止協会「労働災害発生状況」)。 また、日本の建設業界は、高齢化と熟練工の減少などによる深刻な労働力不足に直面しており、困難な状況に置かれていると言える。 技能労働者約340万人(2014年時点)のうち、1/3にあたる約110万人が
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