風力タービンからドローンまであらゆるものをインダストリアル・インターネットに 接続させているGEデジタル・ファウンドリー@パリの開発者たち(GEデジタル提供) 産業用IoTのためのオペレーティング・システムとして米ゼネラル・エレクリック(GE)が開発した「Predix」をあらゆる企業が活用できるように公開してから、1年が経った。 世界中のソフトウェア・エンジニアたちはPredixプラットフォーム上でアプリを開発できるようになり、鉄道や飛行機、発電所をはじめとした様々な機器からデータを収集し、クラウドシステムを使って解析することが可能にしている。 例えば、世界最大級のエレベーターメーカーであるシンドラー社は、Predixプラットフォームを使ってエレベーターとエスカレーターの電力消費の最適化を図っている。 GEは11月15日からサンフランシスコで開催した「Minds+Machines 2016
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