~これが次世代の働き方!?IoTのフル活用で、勤怠や備品の管理、会議室の運用までを改革した事例〜 「IoT(Internet of Things)」という言葉が、バズワードになって久しい。そしてモノとインターネットをつなぐ技術の活用は、今やあらゆる業種に広がっている。 しかしIoTに興味があっても、実際に取り組む「第一歩」のイメージが持てていない方も、実は多いのではないだろうか。 2006年の創業後、IoTやビッグデータ、クラウドインテグレーションの領域で様々な事業を展開する、株式会社ウフル。 ▼IoTをはじめ、様々な領域で事業展開するウフル 同社では、オフィスという最も身近な環境で、IoTを使った社内環境の整備を行った。現在は従業員190名中、本社に勤務する150名にビーコンを貸与して、備品や会議室の利用状況を全て「見える化」しているという。 今回は社内でIoT導入を推進した松浦 真弓さ
「プレミアムフライデー」をどう評価しますか。 本当におかしな取り組みと感じている。最大の問題は「一律」であることだ。全国一律でみんなが同時に、金曜日の午後3時に仕事を切り上げることになっている。個々の自主性がない。 働き方改革の観点からすると、個々の事情や都合に応じた働き方ができるようにすべきだ。「最終金曜日だから」ではなく、子供が早く帰ってくる日が水曜日ならば水曜日でもいいはずだ。 しかもプレミアムフライデーには「働く時間を短くすることで生活を豊かにしよう」といった発想がある。働かないのが豊かであることとイコールかというと、私は異論を唱えたい。議論のミスリードだ。 ライフ・ワーク・バランスをゼロサムと誤解している人がけっこういるように感じる。ワークが減ってライフが増えれば人生が充実するのではなく、ワークが充実しているからこそライフも充実するはずだ。ワークがプアーであるなら、どんなに働く時
本研究所では、クラウドコンピューティングについて、モバイルソリューションの観点から企業の情報システムを考えます。第1回と第2回では、経営者やユーザーの観点から見た、クラウドの価値や本質について言及しました。今回からは数回に分けて、モバイルの視点から、企業システムにとってのモバイルソリューションの価値や本質を考えてみます。第3回は、モバイルワークスタイルが求められる背景に着目してみましょう。 近年、企業においては固定費の変動費化や労働力調整の観点から、派遣社員や契約社員を多く取り入れてきました。しかしながら昨今の経済状況の悪化で契約切り・派遣切りが短期間に実行されたことは記憶に新しいと思います。 また、正社員として働かずにフリーターを選ぶ(選ばざるを得なかった)人も少なくない状態になってきました。こういった流れからここ数年来、雇用形態の多様化が様々な観点から社会問題として扱われ、十数年前の日
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