SALVETE! UT VALETIS? Justusです。 さて、新しい挨拶が出てきました。今日はまず、これを学びましょう。 ヨーロッパでは、「ご機嫌いかが?」という言葉を、挨拶のように使います。 例えば、ドイツ語では 「Guten Tag, Frau Nanigashi. Wie geht es Ihnen?」 (こんにちは、某さん。ご機嫌いかがでしょうか?) のようにいいます。 しかし、これでは余りに堅苦しいということで、親しい間柄ではどんどん形がくずれていきます。 「Wie geht es Dir?」=>「Wie geht's Dir?」=>「Wie geht's?」=>「Na, wie geht's?」=>「Na?」という経路を辿り、現在では「ナー?」一語で済まされることが結構あります。 私も、はじめて、出会いがしら「ナー?」と言われたときはさすがにビックリしました。 フランス語