おもしろいを1日1本! ミシマ社のウェブ雑誌「みんなのミシマガジン(通称ミシマガ)」。多彩な作者による、いろとりどりのコラムが楽しめます。
誰に会って何を聞くのか相手に会うまでわからない、 ミステリーなインタビュー企画、第4弾。 今回はミシマ社さん近くの喫茶店センティードで待ち合わせと指定された。 行ってみるとミシマ社の新居女史が一人座っていて、私を見るとやおら立ち上がった。 「え、今更立って挨拶するような間柄でもないような...」 と思ったが、彼女は 「今回はここから移動するので、すみません、ちょっと待って下さい」 とのこと。 彼女一人分のお会計を済ませ、外に出た。 ど、どこに連れて行かれるのだろう...... っていうか、よく考えると こういう「どこに連れて行かれるんだろう」みたいな感じって なかなか味わえないよな...... 電波少年とかで 「どこに連れて行かれるか解らない企画!」 みたいなのはあるかもしれないが 普通の生活の中で「先が解らない展開」って なかなか、ないかもしれない。
こんにちは。近藤と言います。「はてな」というインターネットの会社を経営しています。2001年に会社を作ってから、13年目になりました。思えば随分長い時間になってきました。 会社を作ったのは25歳の時。就職活動をちゃんとやらず、進んだ大学院も中退してぶらぶら、いや、悶々と過ごしていたんですが、ふとしたきっかけで会社を作ろうと思い立ち、気付けば13年もやっています。 よくここまで続いているな、という感覚もありますし、まだこんな所までしか進んでいないのかよ、という気持ちもあります。まあしかし、それが自分です。それ以上でもそれ以下でもない。たぶんもう一度やってもたいして違いはないでしょう。 なぜきちんと就職活動しなかったかというと、ひとことで言うと胡散臭かったんですね(笑)。 だいたい、中学生になったあたりから、僕は世の中とうまく折り合いがつかなくなってきました。だって、なんだか胡散臭くないです
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く