2011年10月12日のブックマーク (2件)

  • 「スマートグリッド革命」の本質とは何か――『シリコンバレー・モデル』の著者に聞く(下)

    ここで少し,私の持論を述べさせてください。私は10年以上前に「エコポイント」という仕組みを提案しました。このエコポイントは,現在は液晶テレビなど省エネ家電買い替えによる市場刺激策として,一定の評価を得られていると認識しています。これを単年度だけの考え方にしてしまうのは,もったいない。環境対応型家電機器の数を増やすための永続的な施策につなげられたらと思っています。例えばこのエコポイントを,先ほどの「アクション化」における一般ユーザーに対するインセンティブとして使うという考え方があります。昨年10月にスタートした国内CDM(Clean Development Mechanism)制度を活用して,環境配慮型家電機器を使う家庭のCO2排出削減分を企業がクレジットとして購入し,リアルマネーではなくエコポイントで家庭に渡すというスキームです。「エコポイント」と「リアル・マネー」の違いは,エコポイントは

    「スマートグリッド革命」の本質とは何か――『シリコンバレー・モデル』の著者に聞く(下)
    tomopojp
    tomopojp 2011/10/12
    スマートグリッド 加藤敏春
  • スマートグリッドの今後の展開:サービス化が鍵に : 富士通総研

    1.スマートグリッドに対する日での盛り上がり 2009年末頃から、日においても“スマートグリッド”という言葉を頻繁に聞くようになってきた。日経済新聞の見出しから引用すれば、昨年暮れの「東電など、電力各社、次世代送電網に1兆円」(2009年12月31日)という1面トップの記事は、電力会社の方針転換を感じ取るには十分であったし、今年3月12日には、「次世代送電網対応メーター、東電が実証実験、10月開始」と報道された。重電メーカーも腰を入れ始めており、「次世代送電網、事業化推進へ、日立が統括組織」(2010年3月12日)との記事があったし、「次世代送電網、米GEが日参入」(2010年2月25日)は衝撃的であった。 これらの動きを日政府も支援しており、「次世代送電網、全国5000世帯で試行」(2010年4月8日)と実証実験が計画され、海外の市場開拓については、「経産省、インド都市整備、

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    tomopojp 2011/10/12
    スマートグリッド