そう話すのは、ピクシブ株式会社のディレクター中村氏と鈴木氏。 多くのユーザーが自分でイラスト・漫画・小説を創作し投稿するpixivのサイトでは、検索エンジン最適化に関してどんな問題を抱えていて、どんなSEO施策を進めたのだろうか。 今回pixivのSEO施策を担当した株式会社アイレップの担当者とともに、話を伺った。 今回のSEO施策でpixivが行ったのは、次のようなものだ。 サイトコンテンツのインデックス促進 ―― 重複コンテンツなど不要なページへのクロールをなくし、意味のあるページをよりクロールしやすいようにサイト内リンクを最適化することで、検索エンジンが効率的にコンテンツをインデックスできるようにする最適化。検索ボリュームが多くなるキーワードに対応した重み付け ―― 関連するイラスト投稿の多いキーワードに対するサイト内リンクが自動的に増える仕組みの実装。検索エンジンが理解しやすいペー
オンラインショップにとってスマートフォン対応が必要な理由とは? また「スマートフォン最適化」ではどのような点がポイントになるのか。 個人ユーザーのインターネットの利用ツールが、「PC&ケータイ」から「スマートフォン&タブレット端末」へと大きく変わりつつあるイマと近い将来を、データを交えながら解説する。 スマホ経由の売上伸び率がPCの売上伸び率を凌駕2010年7月、ドミノ・ピザがiPhoneアプリ「Domino's App」経由で1億円以上を売り上げたことが話題になった。iPhoneユーザー、しかもアプリ利用者という極めて限定された顧客セグメントでこれだけの売上が上がったことに、衝撃を受けたネットショップ運営者は多いのではないだろうか。 2010年下半期以降は、iPhoneに加えてAndroid端末の普及も進み、アパレル関連業界でもスマートフォン(スマホ)対応の“成功事例”が、ちらほらと報じ
今日は、ソーシャルメディア解析の話題を。自分のサイトに設置したFacebookの「いいね!」ボタンの使われ具合を分析する方法です。Facebookインサイトを使う方法と、APIでデータを取得する方法の2種類を紹介しましょう。 最近、Facebookの「いいね!」ボタンを見かけることも増えました。Web担でも2010年9月から「いいね!」ボタンを設定していて、先日の「TwitterやFacebookで共有されたリンクが検索順位に直接影響する――グーグルとBingが明言」の記事では何と840いいねを記録しました。 さて、この「いいね!」ボタンの押され具合を分析するにはどうすればいいのでしょうか? 各ページを表示してボタンの横に表示される数字を目視で確認していくのもいいのですが、もう少しデータとして分析したいですよね。 それには、「Facebookインサイトを使う方法」と「APIを使う方法」の2
グーグルとBingは、TwitterやFacebookで共有されたリンクが検索順位に直接影響することを認めた。リンクグラフに与えるであろう2次的なプラス効果とは別に影響があるということだ。 米国時間12月1日時点、ダニー・サリバン氏による素晴らしいインタビュー記事を通じてのことだ。 SEO関係者の間では以前から推測されていたことだとはいえ(実際2009年11月の段階で、グーグルとBingがTwitterとの提携を発表したことを受けて、業界内の大勢がそう断定していた)、正式に確認を得られたことは大きな前進だ。 サリバン氏の記事では、そのほかにもう1つの重要な情報が明らかになった。 ダニー・サリバン: ある記事がTwitterで大量にリツイートされたり参照されたりした場合、検索エンジンは、そうした状況自体をシグナルとして考慮するのでしょうか?(そこから生成されるnofollow属性のないリンク
Googlebotくんと学ぶグーグル公認SEOガイド (Googleウェブマスター向け公式ブログ)グーグル日本のサーチクオリティチームが「日本語版 検索エンジン最適化 (SEO) スターターガイド(PDF)」の更新版の日本語版を、英語版より一足早く公開した。グーグルの公認SEOガイドといったところだ。 「Googlebotくん」という名前のかわいらしいキャラクタがグーグルが推奨するSEOを案内してくれる。ヤフーのグーグル採用が間近に迫っているという噂もあるのでグーグル公認のSEOをしっかり学んでおこう。 日本語で読めるSEO/SEM情報Google AnalyticsのレポートでページのURLではなくタイトルを表示する方法 (起業成功を支援するBNP WEBコンサルティング)Google Analyticsのレポートでは該当ページがURLで表示されるものが多い。サイト管理者でも、各URLが
今日は、SEO業界に特有な用語をさらっと解説します。SEO業界以外では使わないものや、ほかで使われているのと意味が違うものなど、知っておかないと、その筋の人と会話しづらくなるものに限定して紹介しましょう。 検索エンジンの仕組み関連オーガニック検索(オーガニックサーチ、自然検索)ユニバーサル検索(ブレンド検索)SERP(サープ)インデックスアルゴリズムQDFリンク関連リンクグラフ被リンク(バックリンク、インリンク、インバウンドリンク)リンクジュースリンクポピュラリティ(リンク人気)アンカーテキスト(リンクテキスト)有料リンクオーガニックリンク(ナチュラルリンク)nofollow(ノーフォロー)リンクビルディング(リンク構築)オーソリティ(オーソリティ性)その他SEO関連ブラックハット、ホワイトハット、グレーハットペイレベルドメイン名ワードサラダリダイレクトウェブマスターツール、サイトエクスプ
SEOでいかに集客するかの話ではなく、サイトに来た人をいかに逃さず顧客になってもらうかのLPO(ランディングページ最適化)の記事。LPOによりコンバージョン率がなんと573%も向上した(6.7倍になった)事例を紹介している。サイトの売上をアップさせるには、検索順位を上げるよりもサイトデザインを変更しコンバージョン率を上げた方が効果的な場合も多い。 この事例でとったアクションは、 選択肢を少なくした分かりやすいヘッドライン目的のアクションを最も目立たせるメディアの紹介の4点。ただし、これもコンバージョンの定義、ユーザーの特徴、サービスの特徴などを踏まえて行った改善であることが重要。具体的なLPOの流れは、元記事の解説を参考にしてほしい。 なお、この記事自体も(意識したのかしていないのかは不明だが)コンバージョンを高める構成になっている。コンバージョンしそうになったとしたら、なぜそうなったのか
デジタル ポイント フォーラムに、以前グーグルに勤めていたという人物が、ペナルティやインデックス削除の内情について語った。本当にグーグルで働いていたのかはまったく不明だが、言っていることの中にはもっともらしく思えるものもあるので紹介する。この人物は次のようにフォーラムに書き込んでいる。 サイトが一定のクリック率に到達すると人間のレビューが入る。 収入を求めて在宅で働いている主婦や外国人が、グーグルの軍隊であるかのようにサイトをチェックしている。8時間連続でサイトを見続けている彼らのだれかがあなたのサイトをスパムサイトだとみなしたら、そこで終わり。 グーグルはスパムを3つのカテゴリに分けている:スパムを意図していないスパムの可能性ありスパム目的で作られたグーグルがスパムだとみなすサイトとは、サイト全体に大量の広告があるサイト、ポップアップが表示されてそれを消すために4回もクリックしなきゃいけ
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