ITP(Intelligent Tracking Prevention)2.0とは? Appleの開発者向けイベント「WWDC 2018」にてウェブブラウザのSafariに実装されるセキュリティ機能を強化すると発表がありました。 その中でユーザーの閲覧履歴を保存するCookieの取り扱いにおける変更が広告やトラッキングに大きな影響を及ぼす可能性があります。 ITP2.0での変更ポイント Appleの発表ではITP2.0で以下のような変更点がございます。 3rd party Cookieが1.0では24時間保持されていたのに対して、2.0では3rd party Cookieが利用不可となります。 ユーザーが承諾した場合のみStorage Access APIを用いて、1st party Cookieの情報は保持されます。ユーザーの承諾はサイト毎に行われ、30日間許諾がない場合はCookie情
![ITP2.0が及ぼす広告への影響とGoogle/Facebook広告のトラッキング対策 - ブルースクレイ・ジャパン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f0cef2bfc422cef140d3f07b28b2658353ad3d1b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbruceclay.jpn.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F08%2F850c7612116999490846136e772ab7fd.webp)