当サイトはご覧の通り本文部分がほそーいので*1、親要素の領域を越える幅を持つ子要素ができてしまう場合があります*2。 CSSには「overflow」というプロパティがあり、指定した要素の幅や高さが、親要素の範囲を超えた場合に、どのように振る舞うかを以下の5つから指定できます。 visible:表示するhidden:隠すscroll:スクロールバーを表示するauto:自動(ブラウザが判断)inherit:親要素の値を継承 このときの動作がIEだけおかしいのでメモしておきます。 当サイトでは、XHTMLやNucleusの覚書を書いていますが、そのコードを記述するときはcode要素を使用し、CSSで以下のような装飾を加えています。 ただ、このままだと親要素の幅を越えたときに、越える直前の半角スペースで改行して表示されて見にくいです。ということで、以下のように修正。 これでめでたくスクロールバーが
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