新年度が始まり、平日はいつも以上に慌ただしい季節。だからこそ休日や旅先での朝は、ホテルでぜいたくな朝食をとり、ゆったりした気分を味わうという楽しみ方がある。宿泊しなくても朝食を楽しめるホテルに限り、東日本と西日本に分けて専門家に評価してもらった。<東日本>1位 二期倶楽部(栃木県) 482ポイント採れたて地元食材、お重彩る メインダイニング・ラ・ブリーズの「朝餉(げ)のにき菜重」は那須高原の地元の食材をふんだんに使った和食。中でも独自の飼料で育てた鶏が産んだ卵を使う卵かけごはんは、卵の黄身の味が濃くとろりとした口当たりで、深い味わい。 2段のお重の中には自家製豆腐、紅マスなどの焼き魚、南高梅の梅干し、山菜などが整然と並び、箸をつけるのがためらわれるほど。ベビーリーフやニンジンなどの野菜はホテルが無農薬で自家栽培しているもので、使う分をその日の朝に収穫する。「地産地消にこだわった新鮮な食材を
![「ホテルで楽しむ優雅な朝食」 東西ベスト10 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3380356f85a0cbf728c162b4fdc260deb5770af4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZZO5389006012042013000000-56.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dfill%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fill%3Dblur%26s%3D66c1c08df1b93cfacafc90c2c051e74d)