政治 ネット選挙はデマ拡散のためではない--民主党鈴木寛候補への批判の訂正 ネット選挙の解禁の弊害? ネット選挙が今回の参議院選挙から解禁された。 ところが、ネットの自由をいいことに候補の誹謗中傷が増えているらしい。私は朝から晩までインターネットに張り付いているわけではないが、それでも候補に対するデマが散見される。 ローカルネタで恐縮だが、東京選挙区の鈴木寛候補(民主党)をめぐるデマについて取り上げ、それを材料にネット情報の危険性について取り上げたい。そのデマが、私がある程度知る原発、放射能、エネルギー関係のものであるからだ。 大半はデマは匿名のものだった。自称ジャーナリストの田中龍作という人がいる。放射能と健康をめぐる偏向した情報を拡散し、長崎大学教授の山下俊一氏を個人するなど、困った人だ。この人のサイトでも鈴木氏をめぐるこれらの批判が強調されていた。(ビューを増やしたくないのだが