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終の選択 穏やかな死を探して 連載第11回では、生命維持治療の中止をめぐる問題について、日本と米国の状況をお話ししました(詳細は「第11回 生命維持治療は許されるのか?」を参照)。 さて、この連載もいよいよ最終回となりました。第12回では、2012年に超党派の国会議員連盟が提案した「終末期の医療における患者の意思の尊重に関する法律案(仮称)」、いわゆる「尊厳死」法案について、どのような議論が必要かといったことについてお話ししたいと思います。 ◆「尊厳死」法案とは? 「尊厳死」という言葉、みなさんはもうおわかりですね。第1回で言葉の整理をしたように、生命維持治療の差し控え(不開始)・中止を指しています。 さて、ここで質問です。 次に挙げる五つの項目のうち、上記の「尊厳死」法案に含まれている項目が三つあります。どれだと思いますか。 ①生命維持治療を差し控える、あるいは、いったん始めた生命維持治
紙面で読む8カ月の女の子。両親は仕事を持っているため、平日は保育園に通う=東京都内 出産を翌月に控えた2012年3月。東京都杉並区に住むシステムサポートエンジニアの女性(34)は、おなかにいる長女の保育所を探し始めた。 育児休業を延長していた同僚が、その春も保育所に空きが出ず、復職できないまま退職してしまったからだ。 運良く認可保育所への入所が決まった後は、別の不安が頭をもたげた。0歳で預けるなんて、かわいそうかも……。 自分自身、専業主婦の母親に育てられ、「子どもは3歳ごろまでお母さんと一緒にいるもの」と漠然と思っていた。元同級生で小学校教員の男性が、「3歳までは絶対に家にいたほうがいいよ。お母さんが専業主婦かどうかで、子どもは明らかに違うから」と力説していたのも引っかかった。 だが同じIT業界で働いていた夫(40)は、激務のあまり体調を崩して退職。再就職したものの、収入
最高裁国民審査、裁判官9人へのアンケート回答全文2009年8月24日0時15分 最高裁裁判官の国民審査に向けて、朝日新聞社を含む報道各社は、対象となる9人の裁判官に対して共通アンケートを実施しました。回答の全文は次の通りです。(文意を損なわない範囲で、表現の一部を変えています)。 《最高裁国民審査アンケート》桜井龍子氏の回答全文 《最高裁国民審査アンケート》竹内行夫氏の回答全文 《最高裁国民審査アンケート》涌井紀夫氏の回答全文 《最高裁国民審査アンケート》田原睦夫氏の回答全文 《最高裁国民審査アンケート》金築誠志氏の回答全文 《最高裁国民審査アンケート》那須弘平氏の回答全文 《最高裁国民審査アンケート》竹崎博允氏の回答全文 《最高裁国民審査アンケート》近藤崇晴氏の回答全文 《最高裁国民審査アンケート》宮川光治氏の回答全文 アンケートの質問項目は次の通りです。 (1)最高裁裁判官としての信条
新党結成が相次ぎ、乱戦模様の衆院選。ところで肝心の政策課題について、各党、候補者はどう考えているのでしょう。朝日新聞と東京大学の谷口将紀研究室は共同で候補者にアンケートし、12月14日までに1404人から回答を得ました(回収率93%)。原発、消費税といったテーマをめぐる各党の立ち位置が一目で分かるほか、選挙区ごとに候補者の比較もできます。一票を投じる前、じっくりチェックしてみて下さい。 [調査方法] ▼名前は日常使用しているもの。年齢は投票日(12月16日)の満年齢。敬称略。 ▼政党の略称は民主(民主党)、自民(自民党)、未来(日本未来の党)、公明(公明党)、維新(日本維新の会)、共産(共産党)、みんな(みんなの党)、社民(社民党)、大地(新党大地)、国民(国民新党)、新日(新党日本)、改革(新党改革)。無所は無所属。
菅内閣は15日、規制・制度の緩和によって地域活性化や経済成長を促す「総合特区法案」を閣議決定した。環境、医療、観光といった成長戦略に取り組む地域を「国際戦略総合特区」や「地域活性化総合特区」に指定。工業地域に病院やホテルを建てられるようにしたり、民間企業による特別養護老人ホームの開設や運営を解禁するなど、10項目の規制緩和を盛り込んだ。 特例措置には税制優遇も入れた。国際戦略特区では企業が建物を取得した際、法人税額から控除できる制度を創設。また地域活性化特区では個人が貧困など社会問題の解決に取り組む中小企業に出資した場合、所得控除できる制度も新設する。 野党は賛否を明らかにしていないが、法案を審議する衆参の内閣委員会には重要法案や積み残し法案が多数ある。法案への自治体や経済界の注目度は高いが、通常国会中の審議入りのメドは立っていない。
1周180メートルの園舎屋上を駆け回る「ふじようちえん」の園児ら=立川市上砂町18日に訪れた経済協力開発機構のアラスター・ブリス氏。屋上と園庭を結ぶ滑り台で園児と交流した=立川市上砂町 園庭を囲むドーナツ形の園舎で知られる東京都立川市上砂町の私立「ふじようちえん」が、経済協力開発機構(OECD)の効果的学習環境センター(CELE)が出版する学校施設好事例集の最優秀賞に選ばれ、19日、文部科学省で表彰された。「園舎は大きな遊具、子どもの育つ道具」という発想のもと、1周180メートルの「走れる屋上」や総ガラス張りの教室が、国際的に最高の評価を得た。 ■ガラス張りの建物・走れる屋上… ふじようちえんは園児約600人の大規模幼稚園。芝生の園庭を囲む楕円(だえん)形の平屋の園舎はガラス張りで、教室を仕切る壁もない。園庭からは、建物の中の園児の様子が手にとるようにわかる。 園児のお気に入りの遊び
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