仕事付き高齢者住宅という 新しいコンセプト 2021年、江戸川区の西一之江に空き家を改修して、高齢者向けのシェアハウスとして運用する「仕事付き高齢者住宅 フローラ西一之江」が開設された。 2021年3月にオープンした第1号生涯現役ハウス。企画したのは空き家の利活用を通したまちづくりを目的に、新しい働き方・暮らし方を実現する高齢者向け住宅の普及を目指す団体「一般社団法人 生涯現役ハウス」である。 代表理事の持田昇一さんは、産学官連携ベンチャー企業のコンサルティング業を経て、IoTを使った「地域の見守りサービス」やシニア就業支援事業などを立ち上げている。不動産関連の事業はこれが初めてだ。 空き家を活用したシェアハウスを、ゆくゆくは内職などの仕事も提供できる家にしたいということで、「仕事付き高齢者住宅 フローラ西一之江」と名づけたという。 住宅確保要配慮者の住まいの問題と 地域の空き家の問題を同
![空き家活用に新しい選択肢! 東京都・江戸川区西一之江に誕生した「シニア向けシェアハウス」とは?-不動産投資の賃貸経営空家・遊休地活用記事/2022年2月15日掲載【健美家】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e90c2a003ad483c6db1887913b1dd6a5e526b9d2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.kenbiya.com%2Fnews_img%2F45715-1.png%3F8518836850)