空き家活用の新たな形 ハンディハウスプロジェクト「DIY賃貸」築古住宅を多様な暮らし方に合わせた住宅に再生!コロナ禍で変化する暮らし方・働き方に合わせ、郊外の戸建て住宅に“付加価値”をつけ活用へ。 施主が家づくりに主体的に参加し、住む人も作る人も一緒に家づくりを楽しむための活動を行う建築家集団 HandiHouse project(神奈川県横浜市 代表:坂田裕貴)は、この度、DIY賃貸事業による、新たな空き家活用法をご報告いたします。 数年前から続く、空き家問題。自治体によっては解体補助金を出して、築年数を重ねた家々の解体を進めています。親族から相続された家の活用方法にお困りの方が多い中、解体するほど老朽化は進んでおらず、思い入れのある物件を壊すことにためらわれる方もいます。 そこで私たちは、「賃貸でも自分好みにDIYできる」といった付加価値をつけて、物件の価値を下げずに貸すことができる、