ポンペイの遺跡調査で発見。噴火で倒れた石柱に頭を潰されてしまった男性2018.06.01 12:3066,608 岡本玄介 ホントにご愁傷様ですが、ギャグ漫画みたいな死に方Death。 イタリア・ナポリ近郊にあった古代都市ポンペイ。ここは西暦79年に、ヴェスヴィオ火山の大噴火で一度は滅んでしまった悲劇の街でもあります。この土地では今でも発掘作業が行われており、このたび思わず申し訳ない気持ちになってしまう白骨死体が発見されました。 それは、Cuneo(クニオ)という地区に埋まっていた、噴火の勢いで倒れた巨大石柱で頭部が押し潰されてしまった30代の男性。 彼は最初の噴火で降り注ぐ岩石の雨をかいくぐったのち、避難場所を求めて街中を逃げ惑っていたと見られています。ですがとある家屋の一階にて、扉の柱の倒壊によって潰されてしまったです。ここは最初の噴火によってばらまかれた小さな石が分厚い層をなしている