創世記11:1-9 2016年8月7日 苫小牧夕拝 11:1 さて、全地は一つのことば、一つの話しことばであった。 11:2 そのころ、人々は東のほうから移動して来て、シヌアルの地に平地を見つけ、そこに定住した。 11:3 彼らは互いに言った。「さあ、れんがを作ってよく焼こう。」彼らは石の代わりにれんがを用い、粘土の代わりに瀝青を用いた。 11:4 そのうちに彼らは言うようになった。「さあ、われわれは町を建て、頂が天に届く塔を建て、名をあげよう。われわれが全地に散らされるといけないから。」 11:5 そのとき【主】は人間の建てた町と塔をご覧になるために降りて来られた。 11:6 【主】は仰せになった。「彼らがみな、一つの民、一つのことばで、このようなことをし始めたのなら、今や彼らがしようと思うことで、とどめられることはない。 11:7 さあ、降りて行って、そこでの彼らのことばを混乱させ、彼