あらゆる場所が、その一部は君のものだ。 もちろんきみの庭、隣の庭の花、前の道、歩く道の緑、行きつけの店。 ここは大部分が、そこは少しだけ、あそこはわずかに。 同じように君の玄関の木蔭も少しは通りがかりの人のもの。 たがいにそう思って生活し、そうれをうながすようにいえや建物を作れば、だれもがもっと広い場所をもつことができる。 HOW BUILDINGS LEARNという本 秋山さんからの電話:「ぼくのブログでリンクをはりつけたのに、きみの(PageHomeという)サイトのしかるべきページになかなか行き着けないよ。」 たしかにそうなのだ。ブログとホームページの棲み分けをどうやったらいいんだろうかと、はじめの頃から悩んでいたが、このブログを開いてからというもの、ほとんどむこうは面倒を見てやらなくなってしまった。移動させた方がいいよと前からも言われていたことだが、まずは2000年に「HOW