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  • 裁判員裁判:裁判員「理由なき不選任」 弁護側「性別、年代も考慮」 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇母性能くすぐる男性が被告なら…おばちゃんや若い女性に--大阪地裁での例 裁判員裁判で、理由を示さずに裁判員候補者を選任しない「理由なき不選任」について、検察、弁護側双方の考える基準の一端が浮かんだ。弁護側は不利な判断をしそうな性別や年代の候補者を忌避し、検察側はふまじめな態度の候補者を避けるという。この制度は裁判の公正さを確保するのが目的だが、専門家は「偏った集団をつくる狙いで権利を行使するなら問題だ」と指摘している。【牧野宏美】 裁判員法では、呼び出した候補者から裁判員を選ぶ選任手続きで、検察、弁護側は最大7人まで理由を示さず不選任にできる。最高裁によると、8~9月に全国であった裁判員裁判14件で62人がこの手続きで除外された。 大阪地裁の裁判員裁判で若い男性被告の弁護人を務めた弁護士は「被告は母性能をくすぐるタイプ。おばちゃんや若い女性は温かい目で見てくれるが、逆に同年代の男性は

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