Nginxは高速化だけではありません。Webサーバー以外への応用事例として、ロードバランサー、HTTPS対応、WAFとしての利用を紹介します。 連載目次 Nginxの活用 「高速・軽量・高機能WebサーバーのNginx」連載の最終回にあたり、今回はNginxのWebサーバー以外の活用方法を紹介します。 NginxはWebサーバー以外にも、ロードバランサーやHTTPSサーバー、WAF(Webアプリケーションファイアウォール)、キャッシュサーバーとして利用することができます。そもそもNginxが開発されたのは、Apache HTTPDのロードバランシング機能に対するパフォーマンス不足からでした。そのためNginxのロードバランシング機能はパフォーマンスが高く、またさまざまな付加機能を持ち合わせています。 例えばHTTPSとロードバランサーを組み合わせHTTPSアクセラレーションを実現したり、W
はじめに MQTT(MQ Telemetry Transport) というメッセージングプロトコルが IoT/M2M 界隈で注目されてきています。MQTTには HTTPに比べてプロトコルオーバーヘッドが小さい 到達可能性を細かく制御できる Pub/Sub メッセージが手軽に扱える といった特徴があります。 昨年末から販売されている超小型コンピュータ Intel Edison では初期状態から MQTT のライブラリがインストールされているなど、MQTT を利用する敷居が下がりつつあります。 IoTデバイスがMQTTブローカーにデータ送信し、Amazon Kinesis でリアルタイムでデータ処理する、というようなユースケースは今後どんどん増えてくるのではないでしょうか。 本ブログの狙い 本ブログではmqtt-kinesis-bridge を利用し、MQTT ブローカーに送信されたメッセージ
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