なぜ、オジサンたちは女子の“すっぴん”が好きなのか?“すっぴん”に癒やしを求めるオジサンが殺到するという、話題の“すっぴんカフェバー”に取材し、男女双方の意見を聞いてみた。(清談社 森江利子) ● 日本一メイクの濃い街・渋谷の “すっぴんカフェバー” 渋谷・道玄坂の「NATURALIA」は、すっぴんの女子スタッフとの会話を楽しめる“すっぴんカフェバー”。札幌と大阪の計3店舗を構える同店の女子スタッフは、全員が正真正銘のすっぴんだという。カウンターに立ち、アルコールや軽食を提供しながら客とおしゃべりするスタッフは、大学や専門学校に通う20代女子が中心だ。 「スタッフは、ナチュラルで地味なことが条件。普段から、メイクをあまりしていないという子も多いです。どこにでもいる普通の女の子と、気軽に話せるリアルさが店のコンセプトです」こう語るのは、代表の小川功祐さんだ。 いわゆる“夜のお店”に行けば、綺